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大谷翔平の白星をまたも消す…ド軍ブルペン大炎上 米紙も嘆き「その程度の余裕では足りなかった」

THE DIGEST編集部

2026.06.11

大谷は7回途中3失点と粘りの投球を見せたが、勝利には至らなかった。(C) Getty Images

大谷は7回途中3失点と粘りの投球を見せたが、勝利には至らなかった。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地6月12日のピッツバーグ・パイレーツ戦で先発し、6回2/3を投げて6安打4失点(自責点3)、6奪三振を記録。決して本調子とは言い切れない内容ではあったものの、先発投手としての責務は十分に果たした。しかし、終盤にリリーフ陣が崩れてチームは8-9と逆転負け。大谷は勝利を手にすることができなかった。
 

 米紙『Los Angeles Times』は試合後、「ドジャースのリリーフ陣はパイレーツ戦で大谷翔平を助けることができず敗戦」と題した記事を掲載。その中で日本人投手の状態に関しては「リードを保ったままマウンドを降りるには十分だった。しかし、ほぼ完璧な投球を続けてきた今季において、この試合は彼にとって最悪の登板となった」と言及する。

 それでも「大谷翔平は再びドジャースにクオリティスタートをもたらした」と評価。一方で、「ブルペンは終盤のリードを守れなかった」と伝え、敗戦の要因を救援陣の乱調だと糾弾している。

 6-3で大谷が降板した7回途中からは、代わってマウンドに立ったアレックス・ベシアが三塁手マックス・マンシーのエラーも絡んで1失点するものの、2点リードで踏みとどまった

 しかし、8回にまさかの5失点。同メディアはドジャースリリーフ陣のパフォーマンスを次のように振り返っている。

「試合は8回に崩れた。(マウンドに立った)右腕リリーフのカイル・ハートは最初の2打者に四球を与え、続くタイラー・カリハンにホームランを打たれて、パイレーツにリードを許した。ハートがマウンドを降りた後、交代したドジャースの左腕ジャック・ドレイヤーの2球目をスペンサー・ホルウィッツが捉え、2ランホームランを放った」

『Los Angeles Times』が評したように好調時のパフォーマンスではなかったものの、投球内容だけを見れば、大谷は十分に勝利投手に値するものだった。だからこそ、「ドジャースには(2点差という)その程度の余裕だけでは足りなかったことが判明した」とリリーフ陣へ厳しい声が上がった。

構成●THE DIGEST編集部

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