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CY賞右腕スキーンズ、6回10Kでもまた勝てず…直近6先発でチーム全敗の不運 米メディアが指摘した“問題再発”

THE DIGEST編集部

2026.06.15

10奪三振も白星に恵まれないパイレーツのスキーンズ。(C)Getty Images

10奪三振も白星に恵まれないパイレーツのスキーンズ。(C)Getty Images

 ピッツバーグ・パイレーツのポール・スキーンズが、またしても白星に恵まれなかった。

 スキーンズは現地6月14日(日本時間15日)、本拠地PNCパークでのマイアミ・マーリンズ戦に先発。6回104球を投げて被安打4、奪三振10、与四球1、失点2と好投したものの、チームが1対2とリードされた場面で降板した。試合はそのまま2対4で敗れ、パイレーツはシリーズを負け越し。これでスキーンズの今季成績は15試合で6勝6敗、防御率2.85、WHIP0.93となった。

 昨季サイ・ヤング賞右腕の勝ち星が伸びない。この結果を受け、米スポーツサイト『The Sporting News』は「パイレーツのスキーンズ問題が再発した」と題した記事を掲載。「パイレーツは以前にもこうした状況に直面したことがあったが、おそらくそれはもう過去のものにしたかったはずだ。かつての問題が再び戻ってきた」と伝え、スキーンズの好投が勝利に結びつかない現状に注目した。
 
 同メディアは、「はっきりさせておくと、これは決してスキーンズのせいではない。だが、彼が再び向き合っている現実であることは確かだ」と指摘。「パイレーツはスキーンズが先発した直近6試合ですべて敗れている」と見過ごせない事実を報じ、エース登板時のチーム成績を問題視した。

 そのうえで「スキーンズは球界屈指の投手のひとりであることを考えると、そんなことは信じ難い」と驚きを示しつつも、「マーリンズとの試合が終わってみれば、打線がスキーンズに十分な援護を与えられていなかった」と打線の援護不足を嘆いた。

 圧倒的な実力を誇るエース右腕の登板日に勝てないこの現状に対し、「これが解決可能な問題かどうかを判断するのは難しい。ただ、ひとつだけ明らかなのは、パイレーツはスキーンズの先発登板日をこれ以上無駄にするわけにはいかない、ということだ」と言及した。

 球界屈指の右腕が好投を続けるなか、パイレーツに求められるのは打線を中心とした総合的な援護だろう。チームが浮上していくためにも、スキーンズの投球を確実に勝利へ結びつけられるかが重要な課題となりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】スキーンズ、6回は三者連続三振で締めくくり
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