フィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバーが現地6月16日(日本時間17日)、本拠地で行なわれたマイアミ・マーリンズ戦に「2番・一塁」として先発出場した。
試合はシュワーバーのメジャートップとなる25号本塁打などでフィリーズが8対2で勝利し、連勝でシリーズ勝ち越しを決めた。ドン・マッティングリー暫定監督が指揮を執るなか、普段は指名打者(DH)としての出場が中心である長距離砲の一塁起用が話題となった。
シュワーバー(当時ボストン・レッドソックス)の一塁での先発出場は2021年以来となる。米メディア『Roundtable Sports』は「なぜフィリーズはシュワーバーを一塁で起用したのか」と題した記事を掲載。「シュワーバーが一塁でプレーする主な理由は、彼自身というよりも、ブライス・ハーパーやチーム全体のロースター事情にある」と伝えている。
同メディアによれば、球団は一部主力選手の負担を軽減する方針を立てており、完全休養日やDH起用を組み合わせながらシーズンを戦う考えだという。実際、この日のハーパーはDHとして出場していた。
『Roundtable Sports』は、「シュワーバーが守備に就けることで、フィリーズはより大きな柔軟性を得られる」と指摘。通常はDHとして起用される強打者を守備に就かせることで、打線の破壊力を維持しながら他選手の休養機会も確保できると分析した。
また、フィリーズがシュワーバーを一塁だけでなく外野でも起用している点に注目。「今季は左翼でも2試合に先発している」と伝え、「年間10~12試合ほど守備に就かせる構想が進められてきた」と報じている。
今回のシュワーバーの一塁起用は、主力選手の負担軽減とチーム全体の戦力運用の幅を広げる狙いがあるとみられる。攻撃力を維持しながら選手層の柔軟性を高める取り組みが、今後の戦いでどのような効果をもたらすか注目される。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】シュワーバー、メジャートップ25号アーチとレッドソックス時代の一塁守備シーン
試合はシュワーバーのメジャートップとなる25号本塁打などでフィリーズが8対2で勝利し、連勝でシリーズ勝ち越しを決めた。ドン・マッティングリー暫定監督が指揮を執るなか、普段は指名打者(DH)としての出場が中心である長距離砲の一塁起用が話題となった。
シュワーバー(当時ボストン・レッドソックス)の一塁での先発出場は2021年以来となる。米メディア『Roundtable Sports』は「なぜフィリーズはシュワーバーを一塁で起用したのか」と題した記事を掲載。「シュワーバーが一塁でプレーする主な理由は、彼自身というよりも、ブライス・ハーパーやチーム全体のロースター事情にある」と伝えている。
同メディアによれば、球団は一部主力選手の負担を軽減する方針を立てており、完全休養日やDH起用を組み合わせながらシーズンを戦う考えだという。実際、この日のハーパーはDHとして出場していた。
『Roundtable Sports』は、「シュワーバーが守備に就けることで、フィリーズはより大きな柔軟性を得られる」と指摘。通常はDHとして起用される強打者を守備に就かせることで、打線の破壊力を維持しながら他選手の休養機会も確保できると分析した。
また、フィリーズがシュワーバーを一塁だけでなく外野でも起用している点に注目。「今季は左翼でも2試合に先発している」と伝え、「年間10~12試合ほど守備に就かせる構想が進められてきた」と報じている。
今回のシュワーバーの一塁起用は、主力選手の負担軽減とチーム全体の戦力運用の幅を広げる狙いがあるとみられる。攻撃力を維持しながら選手層の柔軟性を高める取り組みが、今後の戦いでどのような効果をもたらすか注目される。
構成●THE DIGEST編集部
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