ニューヨーク・メッツの千賀滉大が、現地6月16日(日本時間17日)のシンシナティ・レッズ戦で約50日ぶりの復帰登板を果たした。先発した右腕は4回82球を投げ、被安打2、奪三振5、与四球4、失点4。チームは3対5で敗れ、連敗でシリーズ負け越しとなったものの、次回登板については引き続き先発ローテーションに残る見通しとなった。
米スポーツメディア『SNY』によると、メッツのカルロス・メンドーサ監督は千賀の次回登板について「おそらくそうなるだろう」と話し、予定通り次回も先発させる考えを明かした。
4月末の負傷者リストから復帰した千賀は、立ち上がりの初回に4失点。復帰戦としては厳しいスタートとなった。同メディアによれば、試合後の千賀は「久しぶりのメジャーのマウンドで、試合の入りでうまく投球をまとめることができなかった」と振り返り、立ち上がりの苦しさを明かした。
この日はフォークボールの制球に苦しみ、初回に2つの四球が絡んで4失点を喫した。千賀は「最初からストライクゾーンに入っていないフォークもあり、ボールからボールへの軌道になっていたので、それでは通用しない」と反省。一方で「しっかり落ちたフォークに対しても、相手はゾーンより低い球には手を出してこなかった」と分析し、レッズ打線の対応力にも言及した。
その後はスライダーやシンカー、スイーパーを主体に組み立てを修正。残る3イニングは無安打に抑えたことからも、試合中の対応力は示した形となった。それだけに千賀は「最後の3イニングは効果的な投球ができただけに、初回の内容が余計に悔しい」と率直な思いを口にしている。
今季の千賀はここまで6試合に登板し、0勝5敗、防御率9.00。苦しい数字が並ぶなかでも、「登板の合間にすべき準備さえしっかりとできれば、マウンドで結果を出せるはずだし、それが目標だ」と前を向いた。
復帰初戦では課題と収穫の両方が見えた千賀。メッツ首脳陣が次の先発の機会を示唆しているだけに巻き返しが期待される。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】千賀滉大、5奪三振を記録した復帰戦の全投球をプレーバック
米スポーツメディア『SNY』によると、メッツのカルロス・メンドーサ監督は千賀の次回登板について「おそらくそうなるだろう」と話し、予定通り次回も先発させる考えを明かした。
4月末の負傷者リストから復帰した千賀は、立ち上がりの初回に4失点。復帰戦としては厳しいスタートとなった。同メディアによれば、試合後の千賀は「久しぶりのメジャーのマウンドで、試合の入りでうまく投球をまとめることができなかった」と振り返り、立ち上がりの苦しさを明かした。
この日はフォークボールの制球に苦しみ、初回に2つの四球が絡んで4失点を喫した。千賀は「最初からストライクゾーンに入っていないフォークもあり、ボールからボールへの軌道になっていたので、それでは通用しない」と反省。一方で「しっかり落ちたフォークに対しても、相手はゾーンより低い球には手を出してこなかった」と分析し、レッズ打線の対応力にも言及した。
その後はスライダーやシンカー、スイーパーを主体に組み立てを修正。残る3イニングは無安打に抑えたことからも、試合中の対応力は示した形となった。それだけに千賀は「最後の3イニングは効果的な投球ができただけに、初回の内容が余計に悔しい」と率直な思いを口にしている。
今季の千賀はここまで6試合に登板し、0勝5敗、防御率9.00。苦しい数字が並ぶなかでも、「登板の合間にすべき準備さえしっかりとできれば、マウンドで結果を出せるはずだし、それが目標だ」と前を向いた。
復帰初戦では課題と収穫の両方が見えた千賀。メッツ首脳陣が次の先発の機会を示唆しているだけに巻き返しが期待される。
構成●THE DIGEST編集部
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