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村上宗隆の離脱から15試合…Wソックス監督が明かすチームの底力「ムネがいない中でみんな素晴らしい仕事をしている」

THE DIGEST編集部

2026.06.18

5月末からIL入りしているWソックスの村上。(C) Getty Images

5月末からIL入りしているWソックスの村上。(C) Getty Images

 シカゴ・ホワイトソックスは主砲・村上宗隆を欠きながらも、粘り強く白星を積み重ねている。アメリカン・リーグ中地区首位タイを走るチームの現状について、現地6月17日、地元日刊紙『Chicago Tribune』が報じた。

 村上は5月末に負傷者リスト(IL)入りしたが、ホワイトソックスは離脱後15試合で8勝7敗。6月もここまで7勝7敗と五分の成績を維持している。さらにフィラデルフィア・フィリーズ、アトランタ・ブレーブス、ロサンゼルス・ドジャースという強豪3球団との対戦でも5勝3敗と健闘しており、チームとして一定の競争力を保っている。
 
 同紙によると、ウィル・ベナブル監督はこうした状況について「チームはまったく勢いを失っていない。ムネ(村上)がいた時の打線がどれだけ優れていたかを示している。彼は素晴らしい選手だが、今はあらゆる選手が貢献してくれている」と話し、村上の不在をチーム全体で補っている現状を評価した。

 さらに同監督は、「ムネが打線から外れても、他の選手たちは依然として良いパフォーマンスを維持している。もちろん彼には早く戻ってきてほしいが、みんなが素晴らしい仕事をしてくれているよ」とコメント。複数の打者が役割を果たしている点を強調した。

 実際に、村上離脱後も打線の生産性は大きく落ち込んでいない。『Chicago Tribune』によると、村上がIL入りした5月30日以前、チームは打率.237、OPS.728、1試合平均4.7得点だった。しかし離脱後は打率.247、OPS.755、1試合平均4.9得点を記録。本塁打数も1試合平均1.3本から1.5本へと上昇しており、打撃成績はむしろ向上しているという。

 ミゲル・バルガスやアンドリュー・ベニンテンディらが打線を支え、若手選手も存在感を示している。5月に18勝10敗と好成績の原動力だった村上を欠きながらも、ホワイトソックスは踏ん張りを見せている。

 今後、村上が復帰した際には現在の戦力に長打力が加わることで、さらなる戦力アップが期待される。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】村上宗隆、 ホワイトソックスを変えた20本のホームラン
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