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「26年はあきらめるべき」地区最下位のメッツ、米メディアが独自の再建プラン「成績不振の選手には見切りをつけなければならない」

THE DIGEST編集部

2026.06.20

34勝41敗でナ・リーグ東地区の最下位に沈んでいるメッツ。(C)Getty Images

34勝41敗でナ・リーグ東地区の最下位に沈んでいるメッツ。(C)Getty Images

 6月半ばを迎えてもナ・リーグ東地区最下位と、苦しいシーズンを送っているのがニューヨーク・メッツだ。2年連続でのプレーオフ逸の可能性が囁かれているなか、チームの再建を求める声も高まっている。

 2024年オフにフアン・ソトをはじめ次々とビッグネームを加入させ、ワールドシリーズ制覇を見据えたチーム作りを図った昨季は後半に失速。今季も開幕から苦戦が続き、描いていたビジョンとは大きく異なる現実を突きつけられている。

 そんななか、米スポーツメディア『FanSided』は現地6月19日、「メッツはフアン・ソト時代を成功に導くために何をすべきか」と銘打ったトピックを掲載。ワイルドカード争いでも大きく後れを取っている現状から、独自の再建案を打ち出している。

 同メディアは、デビッド・スターンズ編成本部長に向けて「2026年はあきらめるべき」「ソトの周囲の強打者を増やす」「故障リスクの高い選手に頼りすぎるな」などと提言し、デトロイト・タイガースからの移籍が噂されているタリク・スクーバルについて、「獲得には惜しまず資金を投入すべき」と訴え。「もしスクーバル獲得に失敗する、あるいは参戦しないのであれば、トレードでエース級投手を獲得することが必須」と投げかけた。

 
 さらに、「成績不振の選手には見切りをつけなければならない」として、球団の“辛抱強さ”にも苦言。低調なパフォーマンスが続くマーク・ビエントス、ブレッド・バティの起用法に異議を唱え、「千賀滉大とデビッド・ピーターソンも25年前半は好投したが、それ以降は精彩を欠いている。選手価値が下がっている時に放出をためらう気持ちは理解できる。しかし、彼らが復活の兆しを見せるのをいつまで待ち続けるのだろうか」と主張した。

 そのうえで、成績が向上しない選手は「どこかの段階で現状に区切りをつけ、別の選択肢を検討する必要がある。今季終了後のオフシーズンこそが大きな転換点になるのかもしれない」として、大幅なチーム改革も予想した。

 大金を市場に投じながらも結果を出せていないメッツ。まずは夏のトレード期限でどんな動きをみせるのかが注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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