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「ホームランダービーのために生まれてきたような打者」村上宗隆をMLB識者が絶賛! 球宴出場待望論も

THE DIGEST編集部

2026.06.24

現在20本塁打の村上に球宴のホームランダービー出場を望む声が上がっている。(C) Getty Images

 シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆は、右ハムストリングの故障で戦列を離れてから、間もなく1か月が経過しようとしている。復帰予定とされる来月中旬に向け、順調に回復していると報じられる一方で、今年のオールスターゲームで行なわれるイベントのひとつ、ホームランダービーへの出場を望む声が現地メディアで伝えられている。


 

 メジャー公式サイト『MLB.com』が6月21日、「初出場で見てみたいホームランダービー候補たち」と銘打った特集記事を配信。同サイトの記者、リサーチャー5名がそれぞれ、ホームランダービーの舞台で見たいという初出場プレーヤーの名前を挙げている。

 アスレティックスのニック・カーツ、セントルイス・カーディナルスのジョーダン・ウォーカー、ヒューストン・アストロズのヨーダン・アルバレス、ニューヨーク・ヤンキースのベン・ライスといった選手とともに、村上の名前も欠場中ながら並んでいる。

 日本人ルーキーを候補として挙げた同サイトのブレント・マグワイア氏は、「負傷者リスト(IL)入りした時点での20本塁打は、ヨーダン・アルバレスと並ぶメジャー2位タイ。リーグトップのカイル・シュワーバー(22本)にも2本差だった」と振り返るとともに、「オフシーズンにはFA絡みの話題が多く取り上げられたが、村上はメジャー初年度から屈指の長距離砲であることを証明している」などと主張する。

 さらに、現時点での各スタッツにも言及。マグワイア氏は、「57試合で20本塁打、長打率.560という成績だけでなく、バレル率は99パーセンタイル、強打率(Hard-Hit Rate)は100パーセンタイル。どの指標から見ても、球界最高峰のスラッガーのひとりだ」とそれぞれの数字を強調しながら賛辞を続けた。

 そのうえで、ホームランの内容も「圧巻」と評しており、「20本のうち半数は飛距離415フィート(約126メートル)以上。さらに8本は打球速度110マイル(約177キロ)以上を記録している。まさにホームランダービーのために生まれてきたような打者だ」と絶賛。長距離打者としてのポテンシャルに太鼓判を押している。

 まずは万全のコンディションでの復帰が大前提だが、村上が球宴で打席に立つ姿は、多くのファンも待ち望んでいるはずだ。開幕から球界を沸かせてきたその驚異的なバッティングは、現在もさまざまな夢を提供している。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】村上宗隆、 ホワイトソックスを変えた20本のホームラン
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