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MLB113年で2人目の偉業…山本由伸が到達した“レア記録”に現地驚嘆「サイ・ヤング賞の可能性もあるだろう」

THE DIGEST編集部

2026.06.30

山本が自責点が公式記録となった113年間で2人目となる記録を達成した。(C) Getty Images

山本が自責点が公式記録となった113年間で2人目となる記録を達成した。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸が、歴史的な記録を打ち立てた。

 球団専門メディア『Dodger blue』は現地6月28日、「山本由伸のジェイク・アリエタに続き、MLBで稀な偉業を達成」と題した記事を掲載。前日のサンディエゴ・パドレス戦で今季8勝目を挙げた右腕が、113年に及ぶメジャーリーグの歴史の中でも極めて珍しい記録を達成したという。
 

 山本は敵地ペトコ・パークでの一戦に先発登板すると、初回から切れ味鋭いスプリットと精度の高いフォーシームを武器にパドレス打線を封殺。6回を投げて5安打2失点、4奪三振の内容で試合を作った。打線が6回に一挙9得点を奪う猛攻を見せたこともあり、ドジャースは15-3で大勝している。

 そんな山本の記録について同メディアは、データサイト『OptaSTATS』の公式Xが投稿したポストを引用しながら、「ヤマモトは、1913年に自責点が公式統計となって以来、敵地で12試合連続クオリティスタートを記録し、かつ被安打数を46以下に抑えた」と紹介。日本人投手が長いMLBの歴史の中で、かつてジェイク・アリエタ(元カブス、パドレスなどで2022年引退)しか達成していなかった記録に並んだという。

『Dodger Blue』は、山本がメジャー3年目を迎えた現在も安定感を失っていない点を高く評価。「山本投手がこのまま高いレベルの投球を続ければ、シーズン終了時には日本人投手として初めてサイ・ヤング賞を受賞する可能性もあるだろう」と伝え、今季の活躍も大いに称賛した。

 メジャーデビューから先発投手として防御率と勝率の両面で極めて高い水準を維持する山本は、今季も開幕からドジャースのエース格としてローテーションを牽引。故障者が相次ぐ投手陣の中で、安定してイニングを消化し続けている。

 メジャーリーグ113年の歴史でも、わずか2人しか到達していない領域へと足を踏み入れるなど、山本はMLBの歴史に名を刻む存在へと歩みを進めている。 

構成●THE DIGEST編集部

【動画】米投球分析家が驚嘆する山本由伸の「ヨーヨーカーブ」
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