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「不安定さが再び露呈」アストロズ今井達也、5失点KO…地元紙が指摘した“メジャー1年目の課題”

THE DIGEST編集部

2026.07.03

ツインズ戦で2回途中で降板した今井。好不調の波が課題と指摘されている。(C) Getty Images

ツインズ戦で2回途中で降板した今井。好不調の波が課題と指摘されている。(C) Getty Images

 ヒューストン・アストロズの今井達也は、現地7月1日のミネソタ・ツインズ戦で先発するも苦戦を強いられた。チームは3-8で敗れて連勝もストップ。試合後に地元紙『Houston Chronicle』は、日本人右腕を「不安定さが再び露呈した」と伝え、その投球内容を分析した。
 
 今井は先発マウンドに上がったものの、1回1/3を投げて4安打5失点4四球を記録。初回にジョシュア・ベルに2ランホームランを浴びると、2回には制球を乱して走者をため、カイル・クレメンスに痛恨の3ランを許した。最終的にはわずか4アウトで降板となり、チームも逆転負けを喫する。

 地元紙『Houston Chronicle』は、今井のパフォーマンスに関して「投球コントロールの問題だった」と指摘。試合を通じて57球中ストライクは23球にとどまり、持ち味の制球力を発揮できなかったと伝えている。

 一方で、同紙は今井がここ数登板で見せてきた圧倒的な投球との落差に注目している。実際、同選手は直近2試合で計21奪三振を記録し、アストロズ移籍後最高とも言える内容を披露していた。

 しかし、直近のツインズ戦では好調を維持できず。そんな今井の不安定さを『Houston Chronicle』は「今井のメジャー1年目は、ある意味で彼の代名詞とも言える球種の動きに似ている」と表現。その理由として「相手打線を完全に封じ込める試合もあれば、序盤から崩れてしまう試合もある」と、登板ごとの振れ幅の大きさを挙げた。

 さらに、今季ここまでの今井の成績を振り返り、「12登板のうち4試合ではクオリティースタートを記録し、その4試合で24イニング、自責点5という圧倒的な数字を残している」と評価した。ただ、「崩れた登板では5イニングで17失点を喫している」とも綴るなど、好不調の波の大きさが課題になっていると分析している。

構成●THE DIGEST編集部

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