ロサンゼルス・ドジャースは現在57勝31敗で勝率.648をマーク。現地7月2日に行なわれた同じナ・リーグ西地区2位のサンディエゴ・パドレス戦に12-7で勝利したスター軍団は、2位とのゲーム差を「13」に拡げ、今季も地区首位を独走している。
ワールドシリーズ3連覇に向けて比較的順調なシーズンを過ごしているドジャース。だが、大都市に本拠を置く宿命なのかMLB屈指のファームシステムを有しているからなのか、夏のトレードデッドラインが近づくにつれて、スター選手獲得の噂は絶えない。
そんな中、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は「思っているほど安全ではないドジャースの4人」と題した記事で今夏トレードで放出候補となっている選手をピックアップ。戦力として計算できる実力を持っているがゆえにロサンゼルスを離れる可能性がある4選手を紹介した。
まず、獲得の噂があるサイ・ヤング賞左腕タリク・スクーバル(デトロイト・タイガース)がドジャースに入団する場合のケースでは、エリック・ラウアーとジャスティン・ロブレスキーが放出候補になると指摘する。
タイラー・グラスノーとブレイク・スネルの負傷離脱によりトロント・ブルージェイズから補強した先発左腕のラウアーは今季ドジャース移籍後5試合の先発で防御率2.54を記録。ただ、スクーバルが加わるとなると、余剰戦力となってしまいブルペン移動か移籍を余儀なくされると見通した。
ロブレスキーは今季、25歳ながらチームトップの10勝、防御率2.71の活躍でローテーションをけん引している。「ドジャースが最も必要としていた、先発ローテーションの中で強力な存在」であるものの、スクーバルのトレード獲得の際にロブレスキーを対価として差し出すのであれば、その他にパッケージに含める必要がある有望株の数、質を少なくできる。そのためスクーバルを獲得する場合のロブレスキーの放出の可能性は低くはないとの見立てだ。
さらに"余剰戦力"という観点から、アレックス・コール外野手とダルトン・ラッシング捕手を選択。コールは強度が高まるポストシーズンでの起用の可能性はそれほど高くないと『Dodgers Way』は主張する。
そしてラッシングは元トッププロスペクトで印象的な活躍を残しながらも、チームには2033年まで契約が残っているウィル・スミスがおり、正捕手が復帰すればその重要度は低くなる。一方で実力は申し分ないため、スクーバルはもちろん、様々なスター選手獲得の対価としてパッケージに含めやすいといった事情があるという。
他球団ならスタメン級、といった選手が揃うドジャースは今夏どのような決断を下すのか。
構成●THE DIGEST編集部
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まず、獲得の噂があるサイ・ヤング賞左腕タリク・スクーバル(デトロイト・タイガース)がドジャースに入団する場合のケースでは、エリック・ラウアーとジャスティン・ロブレスキーが放出候補になると指摘する。
タイラー・グラスノーとブレイク・スネルの負傷離脱によりトロント・ブルージェイズから補強した先発左腕のラウアーは今季ドジャース移籍後5試合の先発で防御率2.54を記録。ただ、スクーバルが加わるとなると、余剰戦力となってしまいブルペン移動か移籍を余儀なくされると見通した。
ロブレスキーは今季、25歳ながらチームトップの10勝、防御率2.71の活躍でローテーションをけん引している。「ドジャースが最も必要としていた、先発ローテーションの中で強力な存在」であるものの、スクーバルのトレード獲得の際にロブレスキーを対価として差し出すのであれば、その他にパッケージに含める必要がある有望株の数、質を少なくできる。そのためスクーバルを獲得する場合のロブレスキーの放出の可能性は低くはないとの見立てだ。
さらに"余剰戦力"という観点から、アレックス・コール外野手とダルトン・ラッシング捕手を選択。コールは強度が高まるポストシーズンでの起用の可能性はそれほど高くないと『Dodgers Way』は主張する。
そしてラッシングは元トッププロスペクトで印象的な活躍を残しながらも、チームには2033年まで契約が残っているウィル・スミスがおり、正捕手が復帰すればその重要度は低くなる。一方で実力は申し分ないため、スクーバルはもちろん、様々なスター選手獲得の対価としてパッケージに含めやすいといった事情があるという。
他球団ならスタメン級、といった選手が揃うドジャースは今夏どのような決断を下すのか。
構成●THE DIGEST編集部
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