ロサンゼルス・ドジャースは現地7月4日のサンディエゴ・パドレス戦に3-0で勝利した。これで6月27日からパドレス相手に5連勝。ナ・リーグ西地区のライバルとの直接対決を制して2位アリゾナ・ダイヤモンドバックスから「14」ゲーム差、3位パドレスと「15」ゲーム差と圧倒的なリードを築いている。
ドジャースが記録している勝率.656(59勝31敗)というのは、2位ミルウォーキー・ブルワーズ(勝率.621、54勝33敗)と大きな差をつけてMLB首位。その強さが表れたスタッツを海外メディアが紹介している。
MLBのデータを専門に扱うサイト『TJ Stats』を運営するトーマス・ネスティコ氏は現地7月4日、XでMLB各球団のチームOPSおよびチーム防御率を紹介。ドジャースは「.792」で2位ピッツバーグ・パイレーツの「.762」、3位コロラド・ロッキーズの「.754」と大きな差をつけてトップに立っている。
一方でドジャースと同じく“金満球団”と言われているニューヨーク・メッツが「.672」で最下位に沈む結果に。パドレスも「.676」で29位で、2024年ポストシーズンでドジャースと激闘を繰り広げた2チームの深刻な打撃陣の低迷が窺える。
さらにドジャースの強さを象徴しているのが投手力だ。ワールドシリーズ連覇チームはチーム防御率でも「3.51」とMLB4位の高水準。先発陣が「3.38」で3位、ブルペン陣は「3.74」でMLB10位とトップクラスというわけではないがまずまずの成績を残している。
ネスティコ氏が紹介したチームOPSとチーム防御率の数値を軸にした散布図では、ドジャースは右上の「低い防御率と高いOPS」の領域にぽつんと置かれている。つまりドジャースほど投打でトップクラスのスタッツをマークしている球団は無いということになる。
投打のスタッツから単純に考えると、今年もドジャースこそがワールドシリーズ制覇の最右翼、と評価しても良いだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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