米スタンフォード大の佐々木麟太郎は、昨秋のNPBドラフトで横浜DeNAベイスターズと福岡ソフトバンクホークスから1位指名を受け、抽選の末にソフトバンクが交渉権を獲得した。
米国での大学2年生のシーズンを終えた佐々木は、7月1日にソフトバンクの城島健司CBOと面談を行ない、背番号1を提示された。
一方、現地7月11日と12日に行なわれるMLBドラフトでも指名された場合、佐々木は(1)大学で進級、(2)ソフトバンク入団、(3)MLB球団と契約、の3つのパターンから選択を迫られる。
花巻東高時代に高校通算140本塁打をマークし、2023年NPBドラフトで1位指名の有力候補だったが、プロ志望届を提出せずに渡米した佐々木。21歳の左スラッガーの決断に注目が集まるなか、MLB通の識者が見解を述べた。
元東北楽天ゴールデンイーグルス監督のデーブ大久保氏のYouTubeチャンネルに出演した福島良一氏は、「もう1年大学でやった方がいいんじゃないかと思います」と述べる。佐々木が守る一塁手が、「日米での評価の違いがあり、アメリカでは、あまり人気がないのです」と、打撃偏重のポジションと扱われることによる評価の厳しさを理由に挙げた。
具体的には、「過去61年間で一塁手がドラフトの全体1位で指名されたのは、たったの3人だけです。去年のドラフトで上位100人のうち、一塁手はたった1人。それも89番目です」と、データをもって説明する。
そして「佐々木選手は、アメリカの野球専門誌のランキングでは上位150位に入っていないです。メジャーは30球団だから、ドラフトで上位5巡目までに入らない感じです」と、現状を伝えた。
また2年生の佐々木について、福島氏は「今回の大学生のドラフト対象はほとんどが3年生だから、 佐々木選手は大学生としては経験が不足しています」と、学年による不利にも言及した。
高卒時にNPBドラフトでの指名を希望せず進路にアメリカの大学を選び、今は“下級生”の佐々木は、スタンフォード大でより評価を高めた上でMLB入りした方が良いと、福島氏は熱弁した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】福島良一氏がデーブ大久保氏に佐々木麟太郎について語る
米国での大学2年生のシーズンを終えた佐々木は、7月1日にソフトバンクの城島健司CBOと面談を行ない、背番号1を提示された。
一方、現地7月11日と12日に行なわれるMLBドラフトでも指名された場合、佐々木は(1)大学で進級、(2)ソフトバンク入団、(3)MLB球団と契約、の3つのパターンから選択を迫られる。
花巻東高時代に高校通算140本塁打をマークし、2023年NPBドラフトで1位指名の有力候補だったが、プロ志望届を提出せずに渡米した佐々木。21歳の左スラッガーの決断に注目が集まるなか、MLB通の識者が見解を述べた。
元東北楽天ゴールデンイーグルス監督のデーブ大久保氏のYouTubeチャンネルに出演した福島良一氏は、「もう1年大学でやった方がいいんじゃないかと思います」と述べる。佐々木が守る一塁手が、「日米での評価の違いがあり、アメリカでは、あまり人気がないのです」と、打撃偏重のポジションと扱われることによる評価の厳しさを理由に挙げた。
具体的には、「過去61年間で一塁手がドラフトの全体1位で指名されたのは、たったの3人だけです。去年のドラフトで上位100人のうち、一塁手はたった1人。それも89番目です」と、データをもって説明する。
そして「佐々木選手は、アメリカの野球専門誌のランキングでは上位150位に入っていないです。メジャーは30球団だから、ドラフトで上位5巡目までに入らない感じです」と、現状を伝えた。
また2年生の佐々木について、福島氏は「今回の大学生のドラフト対象はほとんどが3年生だから、 佐々木選手は大学生としては経験が不足しています」と、学年による不利にも言及した。
高卒時にNPBドラフトでの指名を希望せず進路にアメリカの大学を選び、今は“下級生”の佐々木は、スタンフォード大でより評価を高めた上でMLB入りした方が良いと、福島氏は熱弁した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】福島良一氏がデーブ大久保氏に佐々木麟太郎について語る




