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MLB

「球団をあらゆる面で変えた」MLB公式が村上宗隆を絶賛 「いるだけで打線に厚みが増す」とWソックスの後半戦キーマンに指名

THE DIGEST編集部

2026.07.15

球宴ではホームランダービーにも参戦した村上。惜しくも第1ラウンド突破はならなかった。(C) Getty Images

球宴ではホームランダービーにも参戦した村上。惜しくも第1ラウンド突破はならなかった。(C) Getty Images

 シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆は前半戦、故障離脱もあった中で20本塁打をマークするなど、長打力を存分に見せつけた。現地7月13日にはオールスターホームランダービーに、同14日にはオールスターゲームにも7回の守備から出場し、球界を代表するスラッガーのひとりとして、ルーキーイヤーから大舞台を踏んでいる。
 
 その村上に対し、引き続きチームの勝敗を左右する存在と評する声が根強い。地区首位での折り返しとなったホワイトソックスの後半戦を、メジャー公式サイト『MLB.com』が展望。7月13日に掲載した記事の中では、後半戦のキープレーヤーとして村上の名前を挙げており、「端的に言えば、日本人スラッガーの一塁手・村上宗隆は、この球団をあらゆる面で良い方向へ変えた存在だ。この点は何度も語られてきたが、それでもなお事実である」と絶賛している。

 同メディアは、村上が右足故障により戦列を離れていた時期の成績について、「ホワイトソックスは村上離脱中に17勝18敗だった」と記すとともに、「復帰した先週末は11打数1安打、7三振と村上の打撃は振るわなかったが、それでもチームはアスレティックスとの3連戦をすべて快勝した」と説明。そのうえで、「彼が打線にいるという事実だけで攻撃陣は厚みを増し、チーム全体に『勝てる』という空気をもたらしている」などと持論を綴っている。

 さらに同メディアは、ア・リーグ全体の現時点での勢力図にも言及。「率直に言えば、現在のア・リーグはタンパベイ・レイズを除けば圧倒的な強豪が存在するわけではない」と評しており、「ホワイトソックスは大崩れさえしなければ、少なくともワイルドカード争いには最後まで加わり続けるはずだ」として、プレーオフ進出へ期待を寄せる。

 また、ここまでのチームの躍進も称え、「多くの人々が失速を予想してきたが、その兆候は一向に見られない」と断じており、トレード期限では層を厚くするための投手の獲得も訴えながら、「ホワイトソックスは、自らの力で『優勝争いをするチーム』と呼ばれる資格を勝ち取り、その評価に見合った戦力補強を行なう権利も手にしている」などと賛辞を並べている。

 開幕前には再建途上のチームと見られていたホワイトソックスだが、ここまで首位争いを演じるなど、今季最大のサプライズチームへと変貌を遂げた。背番号5の後半戦における打棒復活も、大いに注目を集めそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】HRダービーに参戦した村上宗隆の459フィート弾!
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