ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸が、現地7月19日(日本時間20日)のニューヨーク・ヤンキース戦で今季10勝目(6敗)をマークした。ヤンキー・スタジアムでのダブルヘッダー初戦で先発した山本は、4安打7三振2失点の内容で、9イニングを1人で投げ切った。球数は102球、無四球で自身メジャーレギュラーシーズン初の完投勝利を飾っている。
前日の雨天中止を受け、2試合が行なわれたこの日、カード3戦目の先発予定だった山本は、チーム事情から1試合目に登板。相性のいいヤンキー・スタジアムで見事なピッチングを演じ、8対2の勝利に貢献。終盤まで接戦が続いた中、正確なコントロールで効率よく相手打者を打ち取っていった。
この結果により、山本は2年連続で勝利数を二桁に乗せた。そして、後半戦でのさらなる活躍も見込まれる背番号18に対し、現地識者からの評価も極めて高い。『New York Post』のディラン・ヘルナンデス記者は、この試合での山本について、「ドジャースはダブルヘッダー第2試合をブルペンデーで戦う計画だったため、第1試合の山本にはできるだけ長いイニングを投げることを求めた」と振り返りながら、「そして山本は、その期待を大きく上回る投球を見せた」と綴っている。
また、この試合を終えた時点で、ナ・リーグのサイ・ヤング賞候補にも挙がるミルウォーキー・ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキーと同じ10勝で並んだと指摘しつつ、「先発登板数も同じで、投球回数は山本の方が上回っている」と比較するとともに、「両者のサイ・ヤング賞争いにおける最大の違いを示しているのが防御率だ。ミジオロウスキーが1.67であるのに対し、山本は2.78となっている」と説明。
続けて、「それでもヤマモトは、24歳の剛腕ミジオロウスキーを十分に射程圏内へ捉えている」と断じており、「そしてシーズン終了時には、ヤマモトがそのミジオロウスキーを追い抜くだろう。なぜならば、ミジオロウスキーは腕の疲労のため、月曜日の登板予定までの約2週間、実戦で投げられなかったからだ」との見解を示す。
そのうえでヘルナンデス氏は、「山本は日本人投手として史上初めてサイ・ヤング賞を受賞する存在になるだろう」と見通している。
投手として最大の栄誉とも言えるタイトルへの期待も膨らむばかり。後半戦、山本のさらなる快進撃に大きな注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】アウトローぎりぎりいっぱいに決まり見逃し三振! 山本由伸がシーズン初完投
前日の雨天中止を受け、2試合が行なわれたこの日、カード3戦目の先発予定だった山本は、チーム事情から1試合目に登板。相性のいいヤンキー・スタジアムで見事なピッチングを演じ、8対2の勝利に貢献。終盤まで接戦が続いた中、正確なコントロールで効率よく相手打者を打ち取っていった。
この結果により、山本は2年連続で勝利数を二桁に乗せた。そして、後半戦でのさらなる活躍も見込まれる背番号18に対し、現地識者からの評価も極めて高い。『New York Post』のディラン・ヘルナンデス記者は、この試合での山本について、「ドジャースはダブルヘッダー第2試合をブルペンデーで戦う計画だったため、第1試合の山本にはできるだけ長いイニングを投げることを求めた」と振り返りながら、「そして山本は、その期待を大きく上回る投球を見せた」と綴っている。
また、この試合を終えた時点で、ナ・リーグのサイ・ヤング賞候補にも挙がるミルウォーキー・ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキーと同じ10勝で並んだと指摘しつつ、「先発登板数も同じで、投球回数は山本の方が上回っている」と比較するとともに、「両者のサイ・ヤング賞争いにおける最大の違いを示しているのが防御率だ。ミジオロウスキーが1.67であるのに対し、山本は2.78となっている」と説明。
続けて、「それでもヤマモトは、24歳の剛腕ミジオロウスキーを十分に射程圏内へ捉えている」と断じており、「そしてシーズン終了時には、ヤマモトがそのミジオロウスキーを追い抜くだろう。なぜならば、ミジオロウスキーは腕の疲労のため、月曜日の登板予定までの約2週間、実戦で投げられなかったからだ」との見解を示す。
そのうえでヘルナンデス氏は、「山本は日本人投手として史上初めてサイ・ヤング賞を受賞する存在になるだろう」と見通している。
投手として最大の栄誉とも言えるタイトルへの期待も膨らむばかり。後半戦、山本のさらなる快進撃に大きな注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】アウトローぎりぎりいっぱいに決まり見逃し三振! 山本由伸がシーズン初完投




