ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希が現地7月24日(日本時間25日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。9個の三振を奪う好投で7回3安打1失点で今季4勝目を挙げた。衝撃の奪三振ショーにLA記者から絶賛の声が上がっている。
令和の怪物が恐るべき進化を遂げた。佐々木は2回に先制のソロ本塁打を浴びたが、その後は全く隙を見せなかった。4回には変化球を中心にフランシスコ・リンドーアを空振り三振、続く カーソン・ベンジを全球スプリットで三球三振にあっさり料理した。
圧巻だったのは6回。先頭のホルヘ・ポランコから160キロ近いストレートと高速スプリットを駆使して三者連続の空振り三振。メッツベンチもお手上げ状態といっていい快投だった。1-1の7回には大谷翔平が中犠飛で2対1と勝ち越すと、佐々木はその裏をきっちり三者凡退に仕留めてマウンドを降りた。
敵地ニューヨークを沈黙させた佐々木の94球にLA記者から手放しの激賞が続々と届いている。専門メディア『Dodgers Nation』のネルソン・エスピナル氏は4回終了時にXを更新。「ロウキ・ササキは4イニングで4三振を奪い、1失点のみだ。その失点も決して悪くない球だった。佐々木は今夜、スライダーを36%投げており、平均より14%多い。さらに速球の割合も減らしている」と、佐々木の進化に目を見張った。
同じく専門メディア『Dodgers Digest』のチャド・モリヤマ氏は「ロウキは19個の空振りを奪い、自己最多記録を更新した。これは時速93マイル(約149.6キロ)の、ヨシノブ・ヤマモト(山本由伸)のような鋭いスプリットだった。とんでもないエグい球だ」と驚嘆した。
米スポーツ専門局『ESPN』のロサンゼルス番記者のエイドリアン・メディナ氏は「ロウキは、これまでの先発登板で見られたような時速100マイル(約160キロ)台を記録しているわけではないが、彼のスプリッターはまさに絶品だ。この球種で57%の空振りを誘っている」と、右腕のスプリットは「魔球のようだ」と評した。
試合後、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「今夜はまさに投球術を見せてくれた」と、佐々木のピッチングに目尻を下げた。「特に4回から7回にかけては、スプリットはほとんど打てないボールだった。速球と同じ軌道から落ちていたし、非常に高いレベルでコントロールできていた。効率も良くて、球数も少なく、苦しい場面もなかった」と絶賛の言葉を続けた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】佐々木朗希、"魔球"スプリットでメッツ打線から三振の山
令和の怪物が恐るべき進化を遂げた。佐々木は2回に先制のソロ本塁打を浴びたが、その後は全く隙を見せなかった。4回には変化球を中心にフランシスコ・リンドーアを空振り三振、続く カーソン・ベンジを全球スプリットで三球三振にあっさり料理した。
圧巻だったのは6回。先頭のホルヘ・ポランコから160キロ近いストレートと高速スプリットを駆使して三者連続の空振り三振。メッツベンチもお手上げ状態といっていい快投だった。1-1の7回には大谷翔平が中犠飛で2対1と勝ち越すと、佐々木はその裏をきっちり三者凡退に仕留めてマウンドを降りた。
敵地ニューヨークを沈黙させた佐々木の94球にLA記者から手放しの激賞が続々と届いている。専門メディア『Dodgers Nation』のネルソン・エスピナル氏は4回終了時にXを更新。「ロウキ・ササキは4イニングで4三振を奪い、1失点のみだ。その失点も決して悪くない球だった。佐々木は今夜、スライダーを36%投げており、平均より14%多い。さらに速球の割合も減らしている」と、佐々木の進化に目を見張った。
同じく専門メディア『Dodgers Digest』のチャド・モリヤマ氏は「ロウキは19個の空振りを奪い、自己最多記録を更新した。これは時速93マイル(約149.6キロ)の、ヨシノブ・ヤマモト(山本由伸)のような鋭いスプリットだった。とんでもないエグい球だ」と驚嘆した。
米スポーツ専門局『ESPN』のロサンゼルス番記者のエイドリアン・メディナ氏は「ロウキは、これまでの先発登板で見られたような時速100マイル(約160キロ)台を記録しているわけではないが、彼のスプリッターはまさに絶品だ。この球種で57%の空振りを誘っている」と、右腕のスプリットは「魔球のようだ」と評した。
試合後、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「今夜はまさに投球術を見せてくれた」と、佐々木のピッチングに目尻を下げた。「特に4回から7回にかけては、スプリットはほとんど打てないボールだった。速球と同じ軌道から落ちていたし、非常に高いレベルでコントロールできていた。効率も良くて、球数も少なく、苦しい場面もなかった」と絶賛の言葉を続けた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】佐々木朗希、"魔球"スプリットでメッツ打線から三振の山