ヒューストン・アストロズの今井達也が、後半戦最初の先発登板でおよそ1か月ぶりに白星を手にした。現地7月21日、本拠地でのマイアミ・マーリンズ戦で6回を4安打1失点に抑える内容で今季6勝目(4敗)をマーク。前半戦最後の2登板では序盤で崩れる不本意な結果が続いたが、このマーリンズ戦では4回まで無失点で凌ぎ、96球を投げしっかりとゲームを作った。
前回登板から、実に“中2週間”でマーリンズ戦に臨んだ今井。オールスター休暇も挟んだこの期間では、コーチ陣とともに球種のバリエーションを増やすなどの投球改善を試みたと、現地メディアが伝えている。
米メディア『Sports Illustrated』によると、後半戦では「速球とスライダーだけに頼らない投球」を目指すべく、この2週間でスプリットとチェンジアップの頻度を増やす取り組みを行なってきたと説明。いずれも、日本では軸となっていた球種であり、この2つの変化球をより多く織り交ぜることを、ジョー・エスパーダ監督はじめ首脳陣が今井に求めたという。
マーリンズ戦の好投を受け、同メディアは、「火曜日、今井は首脳陣が期待していた姿を見せた」として、3四球を出しながらも最少失点にとどめ、三振8個を奪った投球を称賛。また、「96球中56球がストライクで、空振りは15個だった」との指摘とともに、「今井は、左打者に対してチェンジアップとスプリットを計12球投じた。この使用率は前半戦と比べて2倍以上となり、エスパーダ監督もその変化を高く評価した」と振り返る。
さらに、前回登板以降で定めたテーマに取り組み、後半戦最初の登板で白星に結びつけた右腕のピッチングは、今後にも繋がって行くと同メディアは強調。6つ目の勝ち星を掴んだ内容から、以下のような印象を綴っている。
「アストロズは今井にスライダーを封印させようとしているわけではない。依然としてスライダーは最大の武器であり、球種の幅を広げることで、そのスライダーと速球をさらに生かせると考えている。数週間にわたり伝え続けてきたメッセージが、ようやく実を結び始めたのかもしれない」
試行錯誤が続いている今井のルーキーシーズン。今回掴んだ確かな手応えを自信に変え、後半戦でもさらに白星を積み重ねていくことを期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】米投球分析家も「ダーティーだ」と唸った今井達也のスライダー
前回登板から、実に“中2週間”でマーリンズ戦に臨んだ今井。オールスター休暇も挟んだこの期間では、コーチ陣とともに球種のバリエーションを増やすなどの投球改善を試みたと、現地メディアが伝えている。
米メディア『Sports Illustrated』によると、後半戦では「速球とスライダーだけに頼らない投球」を目指すべく、この2週間でスプリットとチェンジアップの頻度を増やす取り組みを行なってきたと説明。いずれも、日本では軸となっていた球種であり、この2つの変化球をより多く織り交ぜることを、ジョー・エスパーダ監督はじめ首脳陣が今井に求めたという。
マーリンズ戦の好投を受け、同メディアは、「火曜日、今井は首脳陣が期待していた姿を見せた」として、3四球を出しながらも最少失点にとどめ、三振8個を奪った投球を称賛。また、「96球中56球がストライクで、空振りは15個だった」との指摘とともに、「今井は、左打者に対してチェンジアップとスプリットを計12球投じた。この使用率は前半戦と比べて2倍以上となり、エスパーダ監督もその変化を高く評価した」と振り返る。
さらに、前回登板以降で定めたテーマに取り組み、後半戦最初の登板で白星に結びつけた右腕のピッチングは、今後にも繋がって行くと同メディアは強調。6つ目の勝ち星を掴んだ内容から、以下のような印象を綴っている。
「アストロズは今井にスライダーを封印させようとしているわけではない。依然としてスライダーは最大の武器であり、球種の幅を広げることで、そのスライダーと速球をさらに生かせると考えている。数週間にわたり伝え続けてきたメッセージが、ようやく実を結び始めたのかもしれない」
試行錯誤が続いている今井のルーキーシーズン。今回掴んだ確かな手応えを自信に変え、後半戦でもさらに白星を積み重ねていくことを期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】米投球分析家も「ダーティーだ」と唸った今井達也のスライダー




