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MLB

大谷翔平がオッズ一覧から消えた…米メディアが注目するサイ・ヤング賞“本命”は7月に39奪三振の圧巻投球

THE DIGEST編集部

2026.08.10

サイ・ヤング賞の本命候補とされるミジオロウスキーは7月も圧巻のピッチング。一方、大谷は左膝炎症の影響からいまだ投手として実戦復帰していない。(C) Getty Images

サイ・ヤング賞の本命候補とされるミジオロウスキーは7月も圧巻のピッチング。一方、大谷は左膝炎症の影響からいまだ投手として実戦復帰していない。(C) Getty Images

 レギュラーシーズンも終盤に差し掛かろうとしているMLBでは、サイ・ヤング賞争いへの関心もこれまで以上に高まっている。
 
 米メディア『FOX SPORTS』が8月7日配信のトピックにおいて、現時点での両リーグの有力候補を紹介している。前半戦から好調を維持するミルウォーキー・ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキーが現在も変わらぬ投球をみせ、「7月の先発4試合では、自責点はわずか5点。その一方で39三振を奪い、うち3試合で二桁奪三振を記録した」と驚愕のパフォーマンスを伝えている。

 さらに、「8月最初の登板では、1か月ぶりの黒星を喫したが、本人に責任があったとは言い難い。7回を投げて10三振を奪い、失点はわずか2。それでもブルワーズ打線からの援護がなく、敗戦投手となった」と指摘しており、現地ブックメーカーによるサイ・ヤング賞オッズで現在もリーグトップだと伝えている。

 ナ・リーグではもうひとり、開幕以降で存在感を放っていたフィラデルフィア・フィリーズのクリストファー・サンチェスもオッズでは3位につけており、こちらは後半戦に入り停滞気味であると評価。同メディアは、「7月は先発4試合で計16失点。中でも7月6日のロイヤルズ戦では、12安打を浴びて9失点を喫した。この不振により、防御率は2.00から2.61まで悪化した」と振り返る。

 だがそのうえで、「それでも、8月最初の登板はここ最近で最高の内容だった。6回を無失点に抑え、許した安打はわずか2本。さらに11三振を奪った。29歳の左腕は、この好投を足掛かりとして、シーズン終盤に再びサイ・ヤング賞争いへ加わることを目指す」などと見込んでいる。

 そしてア・リーグでは、トロント・ブルージェイズのディラン・シースをフォーカス。リーグのオッズでは2位まで浮上している右腕に対し、「7月にはいずれも7イニング以上を投げた無失点登板を3度記録。この期間に防御率を3.02から2.41まで改善した」と好調ぶりを評している。

 一方、前半戦で8勝をマークしサイ・ヤング賞候補にも挙がっていたロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平にも言及。現在は左膝負傷などにより投手を中断している状況であることから、「大谷はサイ・ヤング賞の賭けオッズ一覧から外された」と綴っている。

 残り2か月を切ったレギュラーシーズン、各リーグのサイ・ヤング賞争いにも今後、どんな展開が訪れるか。熾烈なタイトルレースの行方に注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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