専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

年俸31億円でも“幽霊”扱い…韓国英雄の凋落に母国メディアも「ほとんど宝物だ」と自嘲

THE DIGEST編集部

2026.08.23

今季は打率.066、OPS.230と低迷するキム・ハソン。7試合連続でスタメンも外れている。(C) Getty Images

今季は打率.066、OPS.230と低迷するキム・ハソン。7試合連続でスタメンも外れている。(C) Getty Images

 かつて韓国を代表する内野手としてメジャーで確かな地位を築いたキム・ハソンが、苦境から抜け出せずにいる。今季はアトランタ・ブレーブスと1年2000万ドル(約31億7000万円)での大型契約を交わしたが、その金額にふさわしい主力としての活躍はできておらず、現実は厳しい。
 
 今季31試合出場で打率.066、76打数5安打、4打点、5得点、OPS.231。長打はいまだなく、打率は1割にも届かない。かつて2023年にはサンディエゴ・パドレスで打率.260、17本塁打、60打点、38盗塁を記録し、アジア内野手として初のゴールドグラブ賞にも輝いた男とは思えないほどの凋落ぶりだ。

 そんな現状に、韓国メディア『MHN Sports』も厳しい目を向けている。23日(日本時間)、ミルウォーキー戦の先発ラインナップにはキム・ハソンの名前はなく、これで7試合連続の先発落ち。同メディアは現在の起用法を皮肉たっぷりに表現し、「ロスターに置いても使われないキム・ハソン。これほどなら、ほとんど大切に扱われる『宝物』のようだ」と自嘲気味に報じた。

 チームはすでに「遊撃手のポジションは毎試合、状況を見て決める」と説明しており、事実上、キム・ハソンを絶対的なレギュラーとは見なしていない。現在は若手のジム・ジャービスやユーティリティのマウリシオ・デュボンが遊撃を務めている。

『MHN Sports』はまた、キム・ハソンの現状を「ロスターにはいるが、まるで『幽霊』扱いされている」と表現。高額契約を結びながら出番を失い、ベンチに座り続ける母国の英雄の姿に落胆の色を隠せずにいる。

構成●THE DIGEST編集部

【記事】「メジャー史上最悪の水準」まで転落…韓国英雄の惨状に母国メディアも絶句「150年の歴史で…」

【記事】「永遠に忘れられる...」パヘス離脱もキム・ヘソンが代役候補から“完全スルー” 韓国メディアが落胆「名前すら上がらない」

【画像】韓国プロ野球界が誇るチア軍団を厳選ショットでお届け!

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    8月7日(金)発売

    定価:980円 (税込)
  • world_soccer_digest

    8月20日(木)発売

    定価:980円 (税込)
  • smash

    8月20日(木)発売

    定価:800円 (税込)
  • slugger

    7月24日(金)発売

    定価:1100円 (税込)