専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「大谷翔平に不当な評価を下すべきでない」MVP争いで米殿堂入り右腕がPCAに“異例の要求”「同等の打撃成績ではダメだ」

THE DIGEST編集部

2026.08.24

熾烈なMVP争いを繰り広げる大谷(左)とクロウ=アームストロング(右)。(C) Getty Images

熾烈なMVP争いを繰り広げる大谷(左)とクロウ=アームストロング(右)。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平と、シカゴ・カブスのピート・クロウ=アームストロング(PCA)。ナ・リーグMVP争いは一騎打ちの様相だ。

 投打二刀流で今季開幕を迎えた大谷は、後半戦に入ってから左膝炎症の影響で登板していないが、14先発で8勝2敗、防御率1.79の数字を残し、打者として打率.289、30本塁打、80打点、OPS.940。一方でPCAもエリート級の守備をこなしながら打率.279、32本塁打、80打点、OPS.931と存在感を放っている。
 
 レースの行方を巡っては、識者の間でも議論が尽きない。その中でMLB通算213勝&154セーブを挙げたジョン・スモルツ氏は現地8月22日、米スポーツ専門局『FOX Sports』のポッドキャスト番組「Flippin' Bats with Ben Verlander」に出演し、“明暗を分ける要素”に言及した。

 番組内では、「世界最高の選手であるという理由で、彼(大谷)に不当な評価を下すことはできない」と主張したスモルツ氏。「シーズンの半分しか投げていないじゃないか、と言う人がいても、シーズンの半分を投げ、これほどの結果を残す選手なんか他に誰もいない」と投打二刀流の価値を強調している。

 一方でPCAについては、そのプレーぶりに敬意を表した上で、「守備の貢献度がオオタニの投球を上回るとは思えない」と指摘。大谷の受賞を有力視しており、「個人の意見だけど、彼(PCA)はより優れた打撃成績を残さなければならない」「同等ではだめだ」と持論を展開していた。

 熱い視線が注がれている二人。ともにハイレベルな活躍を続けており、今後も彼らのパフォーマンスから目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】いずれも“確信弾”! 得意のクアーズ・フィールドで大谷翔平が特大29号、30号アーチ
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    8月7日(金)発売

    定価:980円 (税込)
  • world_soccer_digest

    8月20日(木)発売

    定価:980円 (税込)
  • smash

    8月20日(木)発売

    定価:800円 (税込)
  • slugger

    7月24日(金)発売

    定価:1100円 (税込)