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ダルビッシュ有、2度目のTJ手術からのブルペン投球に韓国メディア注目「パク・チャンホの大記録は破られるのか?」

THE DIGEST編集部

2026.08.28

昨オフTJ手術のため、今季はリハビリに専念しているパドレスのダルビッシュ有。(C)Getty Images

昨オフTJ手術のため、今季はリハビリに専念しているパドレスのダルビッシュ有。(C)Getty Images

 サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有が、大きな手術から順調に回復している。昨年11月に右ひじの故障のため自身2度目のトミー・ジョン(TJ)手術を受けた40歳の右腕は、8月27日に自身のXで術後2度目のプルペン投球を公開した。

 復帰まで1年以上かかるとされるTJ手術から約9か月で躍動する姿に、かつて北海道日本ハムファイターズで共闘した糸井嘉男氏は「スーパー超人40歳」、同い年の涌井秀章(中日ドラゴンズ)からは「おめでとうございました メチャクチャ腕振れてますね。久々のワインドアップカッコいいです」といった声が上がった。

 来季の帰還が期待されるダルビッシュの現状には、国内だけでなく隣国メディアも注目している。

 韓国の『スポーツ朝鮮』は「パク・チャンホの大記録は破られるのか? 日本のレジェンドが動き出す...引退否定→年俸放棄という奇跡的なマウンド復帰を果たせるか」と銘打った記事を27日に掲載。同メディアは、ダルビッシュが昨季5勝5敗、防御率5.38に終わり、手術に至った経緯を伝える。
 
 そして「ダルビッシュはこれに先立ち、2023年シーズンを控えてサンディエゴと総額1億800万ドル(当時約162億円)、6年の延長契約を結んでいた。手術当時、ダルビッシュの引退の有無に関心が集まったのは、そのためだ。今年1月に『残り3年の契約を放棄する。ただし引退ではない。再び球を投げられる状態になれば、白紙の状態から競争する』という意向を明らかにし、再び話題となった」と、その“漢気”に言及する。

 また、実績については「2012年にメジャーリーグデビューしたダルビッシュは、これまでテキサス・レンジャーズ、ロサンゼルス・ドジャース、シカゴ・カブス、サンディエゴ・パドレスなどでプレーし、メジャー通算115勝を記録。アジア人投手としてはパク・チャンホ(124勝)、野茂英雄(123勝)に次ぐ3位に名を連ねている。日米通算勝利数では208勝を挙げ、黒田博樹(203勝)を抜いて歴代1位を記録しているレジェンドだ」と称える。

『スポーツ朝鮮』は最後に「はたしてダルビッシュは、不屈の意志でマウンドに復帰し、勝利数をさらに積み上げることができるだろうか」と復活を期待しつつ、記事を締めた。

 MLBのアジア人投手の最多勝まで、あと9勝。今月16日で不惑を迎えたダルビッシュの動向は、隣国でも熱い視線が集まっている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】順調に回復! ダルビッシュがブルペンでのピッチングを公開!
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