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「ドジャースそのものを心配している」名記者が鳴らした警鐘! ベッツには「以前と同じ選手ではない」と指摘

THE DIGEST編集部

2026.09.02

記者から「以前と同じ選手ではない」と指摘されたドジャースのベッツ。(C)Getty Images

記者から「以前と同じ選手ではない」と指摘されたドジャースのベッツ。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースが3年連続のワールドシリーズ制覇を目指すなか、チームの現状に対して懸念の声が上がっている。現地9月1日、地元メディア『Dodgers Nation』が報じた。

 同メディアによると、『The Athletic』のケン・ローゼンタール記者は自身のポッドキャスト番組『Fair Territory』に出演。ドジャースの苦戦について問われた同記者は、「私はドジャースそのものを心配している」と話し、チームの現状に強い危機感を示したという。
 
 ローゼンタール記者は、先発投手陣については「信じられないほど素晴らしい」と評価。「プレーオフが近づくにつれて、調子が整ってきている」とし、先発陣には上向きの兆しがあるとの見方を示した。一方で、懸念材料として挙げたのが打線だった。

 特に打線については「かなり長い間、懸念材料になっている」と指摘。さらに「チームのほぼすべての選手が、1~2年前の状態から後退している」と分析した。その具体例として「ムーキー・ベッツは単純に以前と同じ選手ではない。フレディ・フリーマンは最近、長打力を発揮できていない。テオスカー・ヘルナンデスも以前と同じ選手ではない」と語ったという。

 実際、ベッツのbWAR(打撃・走塁・守備・投球を総合して選手の勝利への貢献度を示す指標)は昨季4.9から今季2.3へ低下。フリーマンは3.5から3.7へ上昇しているものの、本塁打は24本から15本に減少している。T・ヘルナンデスも1.5から-0.1となった。

『Dodgers Nation』は、ベッツ、フリーマン、ヘルナンデスはいずれも30代であることから、こうしたパフォーマンスの低下には年齢が影響している可能性もあると伝えている。

 ドジャースは直近2年、ワールドシリーズを制覇している。ローゼンタール記者もその実績を認めながら、「今、我々が目にしているのは、再び高齢化が進んでいるチームだ。そして少なくとも打撃面では、現時点で彼らが望んでいる状態にはない」と指摘している。

 プレーオフを目前に、ドジャースは先発陣が上向く一方で、打線の状態が3連覇に向けた課題となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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