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「ドジャースとメッツの一騎打ちになる」“最強左腕”を巡りマネーゲームが勃発か? 現地メディアが予想

THE DIGEST編集部

2026.09.05

今オフにFAを迎えるスクーバル。はたして、ドジャースと契約を延長するのか、それとも他チームのユニホームに袖を通すのか。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースのタリク・スクーバルをめぐり、来季去就への関心が高まっている。シーズン終了後にフリーエージェント(FA)を迎える29歳は、現時点ですでにドジャースとの再契約など、さまざまな可能性が囁かれている。

 
 球界を騒然とさせた今夏のドジャースへのトレード加入から、再び移籍市場での"目玉"となることが予想されるスクーバル。今オフFAとなった場合、複数球団による争奪戦必至との噂も途切れず、その中で、ニューヨーク・メッツが名乗りを上げるとの見通しも報じられている。

 米スポーツサイト『FANSIDED』では9月4日のFA関連の特集記事の中で、スクーバルのメッツ移籍を有力視。同メディアは、「新たな労使協定(CBA)の交渉や、ロックアウトの可能性によってFA市場が完全な混乱に陥らないことを前提とすれば、スクーバル争奪戦はドジャースとメッツによる一騎打ちになるだろう」などと読み解いている。

 さらに、「GMのデビッド・スターンズが、投手1人に4億ドルを投じることを資金の最善の使い道と考えるかどうかには疑問の余地がある」としながらも、現在のメッツに最も必要な投手だと主張。「スクーバルは他に代えの利かない圧倒的な存在だ。彼が加われば、若手主体のメッツ先発陣に一気に説得力が生まれる」などと論じている。

 また、同じくスポーツ専門サイト『HEAVY』でも、スクーバルに対してのメッツの動きに言及。ニューヨーク放送局『SNY』のチェルシー・ジェーンズ記者の最新のコメントを紹介しており、「デビッド・スターンズは投手との長期契約を嫌っていると思う」と述べている一方で、優れた投手獲得のためには戦略の変更もあり得ると予想。そのうえで、「(メッツのスクーバル側の)話し合いが行なわれることは間違いないだろう。問題は、メッツがどこまで強く獲得を求めるのか、そしてどのような契約を提示する用意があるのかだ」と結論付けている。

 2年連続でのプレーオフ逸が濃厚となる中、メッツが立て直しを図るために現役最強左腕の獲得は、まさに最適な補強とも捉えられる。果たして、実際にスクーバル獲得に動くのか。ドジャース相手に"マネーゲーム"が展開される可能性もあるなど、今オフはこれまで以上にメッツの動向に注目が集まりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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