専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

38歳チャップマンが通算400セーブ「一時は達成できないと思った」 101マイルの剛速球で節目を締めくくる

THE DIGEST編集部

2026.09.07

メジャー通算400セーブを挙げたレッドソックスのチャップマン。(C) Getty Images

メジャー通算400セーブを挙げたレッドソックスのチャップマン。(C) Getty Images

 現地9月6日(日本時間7日)、ボストン・レッドソックスのアロルディス・チャップマンが敵地でのボルティモア・オリオールズ戦でメジャー通算400セーブを達成した。

 3対1とリードした9回に4番手で登板した左腕は 先頭のブレイズ・アレクザンダーを左飛に打ち取り、続くピート・アロンゾには左安を許したものの、コビー・メイヨを三振。クリスチャン・エンカーナシオン=ストランドにはカウント1-2から、この日最速となる101マイル(約162.5キロ)のシンカーを投じ、空振り三振で試合を終わらせた。

 わずか19球で試合を締めくくったチャップマン。これで今季は50試合で33セーブ、防御率2.03、WHIP1.13をマークした。
 
 米放送局『ESPN』によると、チャップマンは今回の400セーブについて「これは今年、自分が掲げていた個人的な目標のひとつ」とコメント。38歳の左腕は、セーブが公式記録となった1969年以降、メジャー史上9人目となる通算400セーブの大台に到達した。

 2011年にメジャー初セーブを記録して以降、長くクローザーとして実績を積み重ねてきた一方、22年にはわずか9セーブに終わるなど、苦しい時期も経験。22年~24年までの3年間では、合計29セーブにとどまっていた。

 それでも25年にレッドソックスで抑えを任されると、再び重要な役割を担う存在に。チャップマンは「数年前、私は抑えのポジションから外されていた。ここに来た時、クローザーの座をかけて競い合う機会を与えてもらい、それを勝ち取った」と振り返っている。

 さらに「400セーブは、現役生活の中で成し遂げたかったことのひとつだ。一時は、自分には達成できないのではないかと思ったこともあった」と率直な思いを明かした。

 MLB史上最速となる105.8マイル(約170.3キロ)を記録した剛速球左腕は、30セーブ以上を10シーズン記録するなど、長年にわたり救援投手として実績を残してきた。今回の400セーブ到達は、低迷期を乗り越えて再びクローザーとして存在感を示すチャップマンのキャリアを象徴する節目となった。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】チャップマン、通算400セーブ! 101マイルで三振
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    8月7日(金)発売

    定価:980円 (税込)
  • world_soccer_digest

    8月20日(木)発売

    定価:980円 (税込)
  • smash

    8月20日(木)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    8月25日(火)発売

    定価:1200円 (税込)
  • slugger

    7月24日(金)発売

    定価:1100円 (税込)