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ドジャースに必要なのは「大谷翔平のバッティングだけ」今季は打者専任へ「怪我が再発する事態は避けられるはず」米記者の視点

THE DIGEST編集部

2026.09.08

今シーズンの残り試合は打者に専任するという大谷。(C)Getty Images

 現地9月7日に行なわれたシンシナティ・レッズ戦で、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が5試合ぶりに戦列に復帰。3打数無安打、2三振に終わったが、痛めていた左膝や右上腕二頭筋、首の状態はプレーできるレベルにまで回復したようだ。

 米メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者はそんな大谷について、「月曜の14時30分、大谷はドジャースのクラブハウスにさっそうと現われ、トレーニングウェアに着替えてシーズンを再開した。しかし、残りのシーズンで担う役割は、二刀流スターが当初想定していたものとは異なるだろう」と伝えた。

「レッズに6対3で勝利した試合後、大谷は今シーズンの残り試合で登板する予定はないと語った。つまり、大谷がドジャースに貢献するのは打者としてということだ。大谷が4試合連続で欠場したのは、ドジャース加入後最長。2023年シーズン以来となる本格的な二刀流シーズンを目指すうえで、直面したその困難ぶりを反映している」

 
 ドジャース先発陣は、山本由伸、タリク・スクーバル、ブレイク・スネル、タイラー・グラスノー、佐々木朗希、エメット・シーハンと、頭数は揃っている。無理に大谷が投手復帰を目指さなくてもいい状態だ。

「もし、現時点で大谷が投球できる状態だったとしても、もう時間切れだろう。ドジャースに必要なのは、大谷のバッティングだけだ。登板しないことで、少なくとも膝や上腕二頭筋の怪我が再発する事態は避けられるはず。大谷は身体的不調のなかでも、この2か所が最も深刻な問題だと語っていた。ただ、どちらの部位もまだ万全とはいい難く、ドジャースが大谷の力を必要とする10月までに、完全に回復するとは限らない」

 4試合の欠場を経て復帰した大谷は、打者専任として残りのレギュラーシーズンでどのような打撃を見せ、打率.277、30本塁打、80打点、OPS.902の成績をどこまで伸ばせるのか。

構成●THE DIGEST編集部
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