ロサンゼルス・ドジャース傘下オクラホマシティ・コメッツに在籍するキム・ヘソンは渡米2年目の今季、現地5月29日に3Aに降格するまで43試合に出場。打率.259、1本塁打、11打点、OPS.651をマークした。ただ、6月以降はメジャー復帰がかなっていない。
現地9月9日には大谷翔平が負傷者リスト(IL)入りしたが、ドジャースは2Aに所属していたホスエ・デポーラの昇格を決断。“韓国の至宝”には声がかからなかった。
厳しい現状のなか、母国メディア『OSEN』が「『前代未聞の決断だが...』キム・ヘソンがまたもスルー、ドジャースはなぜ『ダブルAの有望株』を異例昇格させたのか」と題した記事を掲載した。
同メディアはデポーラの抜擢が「予想外の決定だ」とし、「有望株を可能な限りマイナーリーグで温存してから昇格させるという球団の方針を考慮すれば、破格の措置と言える」と指摘した。
そして「キム・ヘソンはトリプルAのオクラホマシティ・コメッツでこのままシーズンを終える可能性が高まった。9月の拡張ロースターが始まってからも、キム・ヘソンは3度も昇格を見送られた」と嘆き、「今シーズンAAA級で81試合に出場し、打率.268(310打数83安打)、3本塁打、29打点、OPS .688を記録している。打撃成績が平凡なうえ、直近5試合で3つの失策を犯し、守備面でも不安定さを露呈しており、メジャーリーグからますます遠ざかっている」と悲観的な見方を示した。
昨季は71試合に出場して打率.280をマーク。スタメン定着こそならなかったものの、ワールドシリーズ優勝時にはセカンドを守り歓喜の瞬間をグラウンドで味わったキム・ヘソン。今季は、マイナーでシーズンを終えてしまうのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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