ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸が現地9月15日(日本時間16日)、敵地で行なわれたシンシナティ・レッズ戦に先発登板。7回をわずか1安打、無失点に封じる圧巻の投球を披露し、今季14勝目を手にした。
立ち上がりは波乱の幕開けだった。先頭のカルロス・ホルヘ、続くエリー・デラクルーズに連続四球を与え、最初の9球でストライクはわずか1球。それでも、3番サル・スチュワートを投飛に仕留めると、ジェフリー・ブルデイを右飛、ユジニオ・スアレスを三ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。
2回には、女房役を務めたハンター・フェドゥシアの適時打でドジャースが先制。その裏、山本は三者凡退に抑え、この回で今季の投球回が「174」に到達した。昨季にマークしたメジャーでの自己最多「173回2/3」を更新し、新たな自己記録を打ち立てた。
3回は先頭からわずか3球で2アウトを奪ったが、2死から“怪物”デラクルーズに左翼線への二塁打を浴び、この日初めて安打を許した。しかし、ここでも動じない。続くスチュワートを空振り三振に仕留め、ピンチを無失点で切り抜けた。
4回から7回まで4イニング連続で三者凡退に仕留めて降板した。7回91球を投げて、7奪三振、2四球、無失点に抑え、防御率は2.51に向上。今季14勝目(8敗)を手にした。
山本の好投にネット上のドジャースファンも歓喜し、以下のような声が上がった。
「大黒柱すぎますね」
「まさにエースの貫禄」
「しかし今シーズンは崩れないなあ。安定感が半端ない」
「山本はシーズン尻上がりで神になっていくな」
「相変わらずバケモンや」
なお、ドジャースはリードを守り抜き、4―0でレッズに同カード2連勝を飾った。これで5年連続の地区優勝へマジックを「2」とし、早ければ明日にも地区優勝が決まる。
構成●THE DIGEST編集部
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