ロッテのドラフト１位、期待のルーキー佐々木朗希が、驚異的な柔軟性を見せた。

　千葉ロッテマリーンズのオフィシャルインスタグラムに「試合後、部屋で柔軟を行う佐々木朗希投手」ということで掲載された写真は、ホテルと思われる１室で撮影されたもの。ユニフォーム姿の佐々木が足を左右に広げ、見事な「180°開脚」で満面の笑みを浮かべている。

　もともと身体が柔らかく、肩甲骨周りの柔軟性はプロの中でも高いと言われていたが、開脚でここまでいくのはファンも知らなかったようで、「柔らかっ」「柔軟性半端ないって」「なんて身体が柔らかいこと!!　うらやましい」と驚きの声が上がるとともに、「膝が入ってますね。相当柔軟してないとここまで膝が入らないです。バレエダンサー並ですよこの足の伸び方。だからフォームがあんなにキレイなんですね」(原文ママ）と細かな分析をするコメントもあった。
  　また、柔軟性の高さもさることながら、写真いっぱいに広げられた足にも注目が及び、「足長っ！」「ズボン長くて裾上げるとかやった事ないんだろぅなぁ…笑 羨ましい」「ちょっとだけ足の長さちょうだい」と、触れずにはいられない長い脚線美にも賛辞が及んだ。

　身長190cm、片足を高く上げる投球フォームから、高校生最速の時速163キロを計測した佐々木だが、とてつもなく身体が柔らかいという、恐ろしい身体能力の持ち主だった。「令和の怪物」との異名を持つ彼が、ロッテのエースとして成長していく姿がさらに楽しみになってきた。

構成●THE DIGEST編集部

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