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「ファンが最も聞きたくなかった」ヤ軍主砲の負傷情報 WCS欠場濃厚で「今シーズンは事実上終了」の可能性を専門メディアが指摘

THE DIGEST編集部

2026.09.24

再びIL入りとなったジャッジ。ワイルドカードシリーズは出場できない見込みだ。(C)Getty Images

再びIL入りとなったジャッジ。ワイルドカードシリーズは出場できない見込みだ。(C)Getty Images

 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが、右ふくらはぎ肉離れにより負傷者リスト(IL)入りとなり、再び戦線を離脱した。さらに、現地時間9月22日にはアーロン・ブーン監督が、ポストシーズンでは29日から始まるワイルドカードシリーズ(WCS)へのジャッジの出場は見込めないと明かしている。

 ジャッジは今季前半、右肋骨の疲労骨折でIL登録となり3か月以上にわたり離脱。今月8日のコロラド・ロッキーズ戦で復帰するも、16日のミネソタ・ツインズ戦で痛みを訴え、ゲーム途中にベンチに下がっていた。
 
 22日にはタンパベイ・レイズがヤンキースを下し、ア・リーグ東地区優勝が確定。これによりヤンキースはWCSから今季のポストシーズンを戦う。ジャッジ再離脱となったチームの現状を球団専門サイト『YANKS GO YARD』も不安視し、さらに、主砲の復帰目途についても厳しい見解を示している。

 同メディアは、ジャッジのWCS欠場が濃厚となった事態について、「ブーン監督が明かした、ファンが最も聞きたくなかったジャッジの負傷情報」などと強調。その詳細について、「ジャッジが『中程度(moderate grade)』のふくらはぎの肉離れを負っており、月曜日にPPP注射を受けたと説明した」と綴っている。

 そのうえで同メディアは、欠場がポストシーズン序盤だけにとどまらない可能性も指摘。「ジャッジがボストン・レッドソックスとのワイルドカードシリーズを欠場する見込みとなったとはいえ、それだけではア・リーグ地区シリーズ(ALDS)に出場できるかどうかまでは分からない」などと訴える。

 また、ブーン監督の説明内容を掘り下げており、「(肉離れの)『中程度』という表現がグレード1より重い症状を意味すると仮定すれば、元ア・リーグMVPに対し“時間”は味方をしてくれないかもしれない」と持論を展開。加えて、その場合での回復期間が、「一般的な復帰までの目安は4~8週間」とも言及する。

 それらの要因を踏まえ同メディアは、「ジャッジの2026年シーズンは事実上終了した可能性もある」などと主張している。

 ヤンキースは、ポストシーズンでもジャッジ不在の状況が長引いてしまうのか。いずれにせよ、2009年以来遠ざかっている世界一の座奪回を果たすためには、この大きな苦難を乗り越えなければならない。

構成●THE DIGEST編集部

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