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「あとひとりだけ投げさせてほしい」スキーンズが執念の200奪三振! 2年連続で球団史に名を刻む

THE DIGEST編集部

2026.09.25

2年連続200奪三振を達成したパイレーツのスキーンズ。(C) Getty Images

 ピッツバーグ・パイレーツのポール・スキーンズが現地9月24日(日本時間25日)、本拠地PNCパークで行なわれたセントルイス・カーディナルス戦に先発登板した。

 スキーンズは6回1/3を投げ、96球、被安打3、奪三振8、与四球2、失点1の内容で、1対1の同点の場面でマウンドを降りた。試合はその後、パイレーツが2対1で勝利を収めている。
 
 この日の登板でスキーンズは今季通算200奪三振を達成。2年連続で200奪三振以上を記録したパイレーツ史上3人目の投手となった。昨季は216奪三振を記録してナショナル・リーグのサイ・ヤング賞を受賞しており、球団史に残る記録を達成した。

 この日のスキーンズは1回にアレック・バールソンにソロ本塁打を浴びたものの、その後は追加点を許さなかった。6回終了時点で90球を投げ、200奪三振まであと1個。そこでスキーンズはドン・ケリー監督に、もう一度マウンドへ上がることを自ら求めたという。

 米誌『Sports Illustrated』によると、スキーンズは「もう一度投げに行きたいとお願いしていた。基本的にはあとひとりだけ投げさせてほしいとお願いして、監督が応じてくれた。本当に感謝している」と振り返った。7回、先頭打者DHのレオナルド・ベルナルから三振を奪い、節目の200奪三振に到達。「もしあそこで取れていなかったら、199奪三振で終わっていた」と語った。

 スキーンズは今季32試合で10勝11敗、防御率3.82、WHIP1.12で終了。昨季の216奪三振には届かなかったものの、本人が今季もっとも誇りにしているのは別の数字だった。「一番大きいのは、32試合に先発できたこと。そこが今年、自分が胸を張れるところだと思う」と話し、シーズンを通じてマウンドに立ち続けたことへの誇りを口にした。

 圧倒的な奪三振能力に加え、年間を通してローテーションを守り切る耐久力を証明したスキーンズは、来季さらなる進化を遂げることが期待される。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】スキーンズ、今季200個目の奪三振!
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