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MLB

ドジャースCEOが明かした大谷離脱の裏側。責任感の強さに言及も…「自分の気持ちを正直に伝えるのが得意ではない」

THE DIGEST編集部

2026.09.29

最終戦も先発した大谷は3打数1安打。復帰後は21打数5安打という内容で、いまだノーアーチだ。(C)Getty Images

最終戦も先発した大谷は3打数1安打。復帰後は21打数5安打という内容で、いまだノーアーチだ。(C)Getty Images

 右腕上腕二頭筋の炎症と左膝の痛みを抱え、故障者リストに入っていたロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、ポストシーズンを前にチームへ復帰した。そんな日本人スターについて、球団の野球運営部門社長(CEO)を務めるアンドリュー・フリードマン氏が、離脱中の状況や本人とのやり取りを明かしている。

 球団専門メディア『Dodger Blue』によれば、フリードマンCEOは大谷について「明らかに多くの難しい問題を抱えていた」と説明。負傷を抱えながらプレーを続けることで、「無意識のうちに身体を守ろうとする動きが生じ、それがパフォーマンスの低下につながっていた」との見方を示した。
 
 同メディアによれば、大谷は自身の状態について、チームに詳しく伝えずにプレーを続けていたという。同CEOは、その背景にある大谷の強い責任感にも言及。その一方で大谷が自身の状態を率直に伝えることが得意ではないとも指摘する。

「翔平に休みの日や登板予定日、打順などについて尋ねると、毎回決まって『チームの勝利のためにできることは何でもする』と答えてきた。本当に毎回そうなんだ。ただ、彼は自分の気持ちを正直に伝えるのが得意ではない」

 これにはフレディ・フリーマンやクレイトン・カーショウらにも同様の傾向があるとし、「チームに貢献したい選手ほど、自分を苦しめている問題を小さく捉えてしまうことがある」と説明した。

 さらに二刀流を続ける大谷が抱える負担についても明かしたフリードマンCEOは、「彼がやっていることは前例のないもので、本当に大きな負担がかかっている」とコメント。二刀流を続ける大谷を球団として継続的に支えていく姿勢を示した。

 大谷自身としては、さまざまな症状を抱えながらも「チームを助ける最善の方法はプレーすること」と考えていたという。ただ、同CEOはその思いを尊重しながらも、「今後は互いにしっかりとつながり、情報を共有し続けることが重要」と意見を示している。

構成●THE DIGEST編集部

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