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MLB

大谷翔平の状態は「大舞台で見るまでわからない」 MLB公式が指摘したドジャース3連覇への重要なカギ

THE DIGEST編集部

2026.09.29

復帰後もノーアーチの大谷。ポストシーズンでどんな姿を見せてくれるだろうか。(C)Getty Images

復帰後もノーアーチの大谷。ポストシーズンでどんな姿を見せてくれるだろうか。(C)Getty Images

 MLBレギュラーシーズンは現地9月27日(日本時間28日)までで全日程が終了した。ワールドシリーズ3連覇を目指すロサンゼルス・ドジャースは、最終戦のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で今季100勝目(62敗)を記録し、ポストシーズンはナ・リーグ第2シードとして、10月3日に初戦を戦う地区シリーズから出場する。

 ドジャースのポストシーズンを勝ち上がっていく上で、カギを握る存在がやはり、大谷翔平だ。今月に入り、右上腕の炎症により負傷者リスト(IL)登録で戦列を離れた。23日のサンディエゴ・パドレス戦での復帰後、5試合で本塁打こそ出ていないものの、4試合で安打を記録している。
 
 打者専念で臨む今季のポストシーズン、大谷は本来の主砲としての働きを見せることができるのか。メジャー公式サイト『MLB.com』も最終戦終了後に掲載された特集記事において、大谷の現在のコンディションについて論じている。

 同メディアは、シーズン最終盤のパフォーマンスを振り返り、「右上腕二頭筋と左膝の負傷が長引いたことで15日間の負傷者リスト(IL)入りし、そこから復帰した後の5試合では、打席で本来の姿をあまり見せられなかった」などと評価。また復帰後では、「21打数5安打、打率.238、8三振」の成績だったと記しており、さらに、「大谷はレギュラーシーズン全体では打率.275、OPS.889、30本塁打で終了した。本塁打はすべてIL入りする前に記録したものだった」と指摘する。

 一方で、復帰後のより具体的な目的として、「最終的に重要視されたのは成績よりも、健康状態と打席での内容だった。マイナーでのリハビリ出場に近い意味合いを持っていた」と説明。加えて、バットスピードや平均打球速度は上昇傾向であるとして、ポジティブな要因も少なくないと同メディアは主張する。

 また、最終戦終了後のデーブ・ロバーツ監督による、大谷の状態を語ったコメントも掲載。指揮官は地区シリーズ初戦を見据え、「これから数日が経てば、さらに状態が良くなることを期待している。だから土曜日を見据えれば、良い状態になっていると思う」などと話している。

 そのうえで、改めて大谷のコンディションについて同メディアは「ポストシーズンの大舞台でプレーする姿を見る時までわからない」と綴っている。3度目の頂点を目指す戦いの中で、果たして大谷はどのようなスイングを見せてくれるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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