MLBポストシーズンがいよいよ開幕した。現地9月29日にはワイルドカードシリーズ(WCS)第1戦でアトランタ・ブレーブス(ナ・リーグ第3シード)がフィラデルフィア・フィリーズ(第6シード)に5-3で勝利。地区シリーズ進出へ王手をかけた。
このシリーズの行方が大きな意味を持つ球団が、ロサンゼルス・ドジャースだ。第2シードを獲得し、ブレーブスとフィリーズの勝者との対戦が決まっている常勝軍団にとって、どちらが“対戦しやすいか”。ドジャース専門メディア『Dodgers Way』が考察している。
同メディアは「一見すると、フィリーズのほうが対戦しやすい相手に見える」と主張。シード順位も下位であるのはもちろん、レギュラーシーズン(RS)の対戦成績はドジャースが4勝2敗と勝ち越ししている。フィリーズ自体も4日以降、9勝13敗と失速している状況だ。
さらに強力ローテーションの一角を担っている左腕ヘスス・ルザードが左肩の炎症から回復途上にあるのもフィリーズの不安要素だと指摘。実際、ブレーブスとの第1戦では5回1失点とまずまずの結果だったものの、77球で降板している。
対ブレーブスで考えても、ドジャースは今季1勝5敗とナ・リーグの中で最も対戦成績が悪い。シーズン初対戦での勝利以降は連敗が続いており、直近3戦では全て1点差ではあるものの、現在5連敗中という状況。クリス・セールやグラント・ホームズ、タイラー・マーリーら実力者揃いの先発ローテーションにロナルド・アクーニャJr.、ドレイク・ボールドウィン、マット・オルソンら強力打線の前に苦戦した。
ただし、『Dodgers Way』は「今はポストシーズンであり、そうした(RSの)データはもはや関係ない」と釘を刺す。実際、ポストシーズン通算OPSという点では、フィリーズのブライス・ハーパーが1.090、カイル・シュワーバーが.930、トレア・ターナーが.832と、ブレーブスのどの打者よりも高い数値を記録しており、決して侮れない。
さらに「ポストシーズンは先発投手の力が勝負を左右する」とも指摘。ルザードが本調子ではないとはいえ、ザック・ウィーラー、クリストファー・サンチェス、アーロン・ノラを擁する強力な先発ローテーションを攻略するのは容易ではないだろう。
もっとも、ドジャースもフィリーズを凌ぐ超強力な先発ローテーションを構築している。いずれのチームが上がってきても、一筋縄ではいかないものの勝機は十分あると言えそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】大谷翔平の状態は「大舞台で見るまでわからない」 MLB公式が指摘したドジャース3連覇への重要なカギ
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
【画像】MLB公式Xがユニホーム売上トップ10を発表
このシリーズの行方が大きな意味を持つ球団が、ロサンゼルス・ドジャースだ。第2シードを獲得し、ブレーブスとフィリーズの勝者との対戦が決まっている常勝軍団にとって、どちらが“対戦しやすいか”。ドジャース専門メディア『Dodgers Way』が考察している。
同メディアは「一見すると、フィリーズのほうが対戦しやすい相手に見える」と主張。シード順位も下位であるのはもちろん、レギュラーシーズン(RS)の対戦成績はドジャースが4勝2敗と勝ち越ししている。フィリーズ自体も4日以降、9勝13敗と失速している状況だ。
さらに強力ローテーションの一角を担っている左腕ヘスス・ルザードが左肩の炎症から回復途上にあるのもフィリーズの不安要素だと指摘。実際、ブレーブスとの第1戦では5回1失点とまずまずの結果だったものの、77球で降板している。
対ブレーブスで考えても、ドジャースは今季1勝5敗とナ・リーグの中で最も対戦成績が悪い。シーズン初対戦での勝利以降は連敗が続いており、直近3戦では全て1点差ではあるものの、現在5連敗中という状況。クリス・セールやグラント・ホームズ、タイラー・マーリーら実力者揃いの先発ローテーションにロナルド・アクーニャJr.、ドレイク・ボールドウィン、マット・オルソンら強力打線の前に苦戦した。
ただし、『Dodgers Way』は「今はポストシーズンであり、そうした(RSの)データはもはや関係ない」と釘を刺す。実際、ポストシーズン通算OPSという点では、フィリーズのブライス・ハーパーが1.090、カイル・シュワーバーが.930、トレア・ターナーが.832と、ブレーブスのどの打者よりも高い数値を記録しており、決して侮れない。
さらに「ポストシーズンは先発投手の力が勝負を左右する」とも指摘。ルザードが本調子ではないとはいえ、ザック・ウィーラー、クリストファー・サンチェス、アーロン・ノラを擁する強力な先発ローテーションを攻略するのは容易ではないだろう。
もっとも、ドジャースもフィリーズを凌ぐ超強力な先発ローテーションを構築している。いずれのチームが上がってきても、一筋縄ではいかないものの勝機は十分あると言えそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】大谷翔平の状態は「大舞台で見るまでわからない」 MLB公式が指摘したドジャース3連覇への重要なカギ
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
【画像】MLB公式Xがユニホーム売上トップ10を発表




