現地9月29日、右ふくらはぎの負傷で戦列を離れているニューヨーク・ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジが、宿敵ボストン・レッドソックスとのア・リーグ・ワイルドカードシリーズ(WCS)のロースターから外れることが決まった。
米誌『Sports Illustrated』はジャッジの現状について「ついに決断が下された」と報じ、ポストシーズン(PS)のロースターから外した球団の判断を「適切な選択だったと言わざるを得ない」と評価した。
さらに現地28日のチーム練習でジャッジが走塁や守備のメニューを行なわなかった事実を引き合いに出し、「まだ実戦でプレーできる状態には至っていないことを裏付けるものだ」と解説した。
現地9月16日のツインズ戦で右ふくらはぎを負傷したジャッジは、そのままシーズン最終戦まで戦線離脱を余儀なくされた。IL入り直前の7試合でも打率.174、1本塁打、3打点、13三振、OPS.513。主砲の異変はチームの大きな懸念材料となっていた。
故障前のアローン・ジャッジの不調について、同誌は「本来の豪快なアーチや圧巻の打撃は影を潜め、数字を見ても明らかに物足りないパフォーマンスだった」と手厳しく評した。
一方で、ヤンキースはレギュラーシーズンを終え、宿敵ボストン・レッドソックスとのワイルドカードシリーズ(WCS/3戦2勝制)に臨む。勝者がア・リーグ第1シードのタンパベイ・レイズと激突する地区シリーズ(ALDS)へ駒を進める重要な一戦。同誌は、大一番を前にした大黒柱の離脱について、こう指摘した。
「ジャッジ不在のままシリーズを勝ち抜かなければならないという難題が立ちはだかる。決して容易な道ではない」
キャプテンを欠くという厳しい状況で、ヤンキースは宿敵レッドソックスとの短期決戦に挑む。まずはWCS突破を果たし、ジャッジの復帰を待つことができるか。注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
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さらに現地28日のチーム練習でジャッジが走塁や守備のメニューを行なわなかった事実を引き合いに出し、「まだ実戦でプレーできる状態には至っていないことを裏付けるものだ」と解説した。
現地9月16日のツインズ戦で右ふくらはぎを負傷したジャッジは、そのままシーズン最終戦まで戦線離脱を余儀なくされた。IL入り直前の7試合でも打率.174、1本塁打、3打点、13三振、OPS.513。主砲の異変はチームの大きな懸念材料となっていた。
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「ジャッジ不在のままシリーズを勝ち抜かなければならないという難題が立ちはだかる。決して容易な道ではない」
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