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「1988年以来、唯一のMLB投手」圧巻投球の山本由伸、米メディアやファンから“絶賛の嵐”「ダ・ヴィンチがモナ・リザを描いているかのよう」

THE DIGEST編集部

2026.10.08

ブレーブス戦で7回1失点と圧巻投球を披露した山本由伸。(C)REUTERS/AFLO (C)Getty Images

ブレーブス戦で7回1失点と圧巻投球を披露した山本由伸。(C)REUTERS/AFLO (C)Getty Images

 現地10月6日に行なわれたナ・リーグ地区シリーズ(5戦3勝制)第3戦で、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸がアトランタ・ブレーブスを相手に7回98球、10奪三振、1四球、1失点と圧巻の快投劇を見せた。

 5回に2つの安打と四球で1死満塁のピンチを迎え、内野ゴロの間に1点を失った山本だったが、初回、3回、6回、7回は三者凡退。2回と4回にそれぞれ安打を打たれたが、後続を見事に断ち切っている。

 山本の活躍もあってドジャースが成績を2勝1敗とし、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。敗れればブレーブスが王手をかける重要な一戦で快投した山本には、当然のように米メディアがスポットライトを当てた。

 米データ会社『StatsPerform』の公式アカウント『OptaSTATS』は、「1988年に投球数が初めて記録されて以来、山本はポストシーズンで敵地での先発登板において、7回以上、10奪三振以上、1四球以下、100球未満という条件を満たした唯一のMLB投手」というデータを紹介。さらに「MLB史上唯一、ポストシーズン5試合連続で勝利を挙げ、そのいずれの試合でも1失点または1四球以上を許さなかった投手。しかも、その5試合すべてが敵地での試合だった」と、圧倒的な勝負強さにも注目した。

 
 米紙『Los Angeles Times』の元コラムニストで、スポーツメディア『Sporting Tribune』創業者のアラシュ・マルカジ氏は、「直近のポストシーズン5試合で5勝0敗、33回2/3を投げ、防御率1.07という驚異的な成績を残している。まさに完璧な投球だ。さらに、3点以上の援護点があった試合で34勝0敗(ポストシーズン含む)。信じられない。驚異的な記録だ」と脱帽していた。

 米誌『Sports Illustrated』でドジャースを担当するノア・カムラス記者は、「山本はサイ・ヤング賞投手クリス・セールとの投げ合いを制し、チームを勝利に導いた。7回10奪三振、1失点。大舞台に強い投手だ」と絶賛。米紙『New York Post』のジョン・ヘイマン記者は山本とドジャースの12年3億2500万ドル(約515億円)について、「当初予想されていたよりも1億ドルも高い3億2500万ドルという契約を結んだが、これは史上最高の“お買い得契約”だ」とつぶやいた。

 さらにMLBアナリストのベン・バーランダー氏は、山本の投球フォームを「レオナルド・ダ・ヴィンチがモナ・リザを描いているかのようだ」と表現。ダ・ヴィンチの最高傑作にして、美術史上最も有名な肖像画を引き合いに出した。

“ピッチングニンジャ”の愛称で知られるMLB投球分析家のロブ・フリードマン氏も、「ヨシノブ・ヤマモト、メカニクス」とコメントして山本の投球フォームのスロー映像を公開。「絹のように滑らか」「外科手術のように正確」「無駄な動きが一切ない」「フォーシームとスプリットの区別がつかない」「機械仕掛けのヨシノブ」「地球上で最高の投手」といった米ファンの声が続々と挙がっていた。

構成●THE DIGEST編集部
【記事】驚異の“34勝0敗”「実に桁外れ」ドジャース救った山本由伸、米記者ら大絶賛!「515億円の契約は史上最高の“お買い得”」「ヨッシーは怪物だ」
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