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MLB

佐藤輝明はドジャースに合わない…LAメディアがキム・ヘソンの“二の舞”を懸念「過去に犯した過ちを避けるのが賢明だろう」

THE DIGEST編集部

2026.10.25

ドジャース移籍の可能性について論じられた阪神の佐藤輝明。写真:鈴木颯太朗

ドジャース移籍の可能性について論じられた阪神の佐藤輝明。写真:鈴木颯太朗

 阪神タイガースは今オフ、佐藤輝明のポスティングシステムを利用してのMLB挑戦を認めた。現地12月1日以降にロックアウト(労使交渉に伴う活動停止)が迫っているため、虎の主砲の争奪戦は11月中に動きがある公算が大きい。

 ロサンゼルス・ドジャースの専門メディア『Dodgers Way』は、日本発の報道をもとに、すでにドジャース、ニューヨーク・メッツ、ニューヨーク・ヤンキース、トロント・ブルージェイズ、シアトル・マリナーズ、フィラデルフィア・フィリーズ、サンフランシスコ・ジャイアンツの7球団が入札に参加する見通しだと伝えている。

 近年の傾向を見ると、メジャー挑戦を表明した日本人選手はまずドジャースに移籍する可能性が論じられており、ドジャースも実際に何人か獲得している。しかし、こうした関連付けはチームの実情を無視しがちだと同メディアは指摘する。
 
 今シーズン打率.306、39本塁打、106打点で史上9人目となるリーグ三冠王に輝いた佐藤の魅力について、「そのパワーは決定的な存在となる可能性がある」と同メディアは綴る。MLB1年目の村上宗隆(シカゴ・ホワイトソックス)、岡本和真(トロント・ブルージェイズ)がともに30本塁打以上を放った活躍により、各球団の関心も例年以上に高いだろう。

 一方で、ドジャースにおいては「起用法」という問題も明らかだ。『Dodgers Way』は佐藤のポジションについて三塁手か右翼手、場合によっては一塁手を務められると見ているが、ドジャースはいずれのポジションも埋まっていると説明。マックス・マンシーやフレディ・フリーマンの将来的な後継者としても「非常に高コストな先手対応になるだろう」と否定的だ。

 そして「過去に犯した過ちを避けるのが賢明だろう」との見解を示す。2年前、特に明確な役割を与えるわけでもないにもかかわらず獲得したキム・ヘソンの二の舞を懸念。契約金を考えると、「それ以上の損失を被るわけにはいかない」と強調した。

構成●THE DIGEST編集部

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