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「突然気づいたわけではない」平均年齢30.9歳でメジャー最高齢…ドジャースの高齢化に編成本部長が見解!

THE DIGEST編集部

2026.10.26

ドジャースのフリードマン編成本部長。(C)Getty Images

ドジャースのフリードマン編成本部長。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長が、主力野手の高齢化がチームの問題になっているとの見方について言及した。現地10月25日、米メディア『EssentiallySports』が報じている。

 2026年のポストシーズンに臨んだドジャースは、ロースターの平均年齢が30.9歳とメジャー最高齢だった。一方、ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)でドジャースをスイープで退けたミルウォーキー・ブルワーズは平均27.3歳。若いチームに4連敗を喫したことで、ドジャースの年齢構成が注目されている。
 
 同メディアによると、地元メディア『Dodger Blue』のインタビューで、フリードマン氏は「ある朝、目を覚まして、『うちの野手陣の年齢はどうなっているんだ』と突然気づいたわけではない。26年、27年にどのような状況になるかは分かっていた」と説明。高齢化は想定外の事態ではなく、計画的なチーム編成の結果だと強調した。

 また、フリードマン氏は、年齢や選手の能力がNLCS敗戦の根本的な原因だとする見方を否定。『EssentiallySports』は、同氏が敗因のひとつとして投手陣の疲労を指摘したと伝えている。

 さらに長期契約の判断基準について、フリードマン氏は選手の才能だけでなく、人間性や仕事への取り組み方も重視していると説明。大谷翔平やムーキー・ベッツら主力選手との長期契約においても、選手個人の姿勢や努力を信頼していることを明かした。

 同メディアによると、ドジャースは27年に主力打者8人の平均年齢が33.4歳になる見通しで、30歳未満のレギュラーは25歳のアンディ・パヘスのみ。37歳のフレディ・フリーマンは打率.288、70打点、パヘスも23本塁打、85打点を記録しており、ベテランと若手の双方が打線を支えてきた。

 フリードマン氏の発言からは、ベテランの能力を評価しながら、主力野手の高齢化を見据え、世代交代をどのように進めていくかが、来季に向けた重要なテーマであることが窺える。

構成●THE DIGEST編集部

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