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MLB

「ドジャースが接近 日本プロ野球界が存亡の危機」巨人が“強行指名”の織田翔希、MLB挑戦なら契約金は8億円? 米メディアが報道

THE DIGEST編集部

2026.10.26

ドラフト前に米国球界挑戦を表明していた横浜高の織田。写真:産経新聞社

ドラフト前に米国球界挑戦を表明していた横浜高の織田。写真:産経新聞社

 横浜高の織田翔希は10月15日、米国球界挑戦を表明した。そうしたなかで22日に行なわれた「2026年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」では、読売ジャイアンツから1位で“強行指名”を受けた。最速157キロ右腕は、どのような決断を下すのかは、米国でも注目を集めている。

 米メディア『NEW YORK POST』は、「10代の投手のスター候補に(ロサンゼルス・)ドジャースが接近――日本のプロ野球界が直面する存亡の危機」と題した記事を掲載。「彼の状況を知る関係者は『まだ何も決まっていない』と強調するが、球界内では、日本出身の18歳、ショウキ・オダが最終的にドジャースへ入団するだろうという見方が広がっている」と切り出し、以下のように続けた。

「もしオダが今月初めに明かした計画通りに進めば、この剛腕右腕は、日本のこれまでのスター選手たちが誰も成し遂げなかったことをやってのけることになる。つまりNPBを経ず、直接アメリカへ渡る選択だ。日本の球界関係者は、この事態を国内リーグの存亡に関わる脅威と捉えている。オダほどの逸材が、アマチュアのままメジャーリーグ球団と契約する前例はこれまでなかったからだ」

 同メディアは、過去の織田と同様にドラフト前に米国行きを希望しながらも北海道日本ハムファイターズに入団した大谷翔平(ドジャース)の例や、巨人がNPB最高の名門で監督に国民的スターの松井秀喜氏が就任する点に触れつつ、「しかし現実には、オダを国内にとどめようとする彼らの試みは、象徴的な『最後の抵抗』のように感じられる」と主張する。
 
 さらに「こうした事態は、いずれ起こるべくして起こった。ドジャースは『日本を青=ドジャースカラーに染める』という目標を達成した。ショウヘイ・オオタニ、ロウキ・ササキ、ヨシノブ・ヤマモトらの活躍により、ドジャースは日本で最も人気のあるメジャーリーグ球団となっている」と指摘する。

 金銭面についても、同メディアはMLBの優位性を主張する。NPBは新人選手の契約金が1億円(出来高5000万円)が上限とされているものの、「あるメジャーリーグのスカウトは、オダが300万(約4億8000万円)ドルから500万ドル(約8億円)程度の契約金を受け取る可能性があると推測した」と伝えた。

 NPBのドラフト史に残るだろう選択を迫られている織田は、どのような決断を下すのか。

構成●THE DIGEST編集部

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