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プロ野球

巨人の中学生指名は野球界変革の第一歩? 球団OBが今後の可能性を提示「甲子園を暑い時期ではなく…」

THE DIGEST編集部

2026.10.27

巨人の監督に就任する松井秀喜氏。(C)Getty Images

巨人の監督に就任する松井秀喜氏。(C)Getty Images

「2026年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が10月22日に開かれ、読売ジャイアンツは育成枠5位で川崎市立向丘中3年の関蓮太郎を指名した。異例の試みから考えられる今後の野球界の動向を、巨人OBでMLBでも活躍した髙橋尚成氏が、自身のYouTubeチャンネル内で占った。

 2011年12月生まれの14歳との交渉権獲得について、髙橋氏は「年齢制限があると思っていました」と驚く。また、U-15侍ジャパンでの関のプレーは見たことがあり、良い選手で将来有望だと評価していたと振り返る。

 同氏は、関が順調に巨人に入団した場合に「野球ではなく、サッカーみたいな育成プログラムが参考になるのではないでしょうか」とコメントする。

 もし今後、NPB球団がJリーグのようなユースチームを保有するようになれば、「甲子園ではなくても、例えば東京ドームで、高校野球の大会が、別で行なわれる可能性もあります」とし、以下のように続けた。
 
「今、日本はとんでもなく暑くなっているので、甲子園を暑い時期ではなく、夏場は東京ドームなどで行なう大会もできるのでは、と思います。そうなると、甲子園が秋と春になる可能性もありえます」

 今回のドラフトが「将来のために楽しみなことができた第一歩、日本プロ野球界にとって大きな前進になるかもしれません。今年がターニングポイントになる可能性が、十分あるのでは」と見立てる。

 球団OBとして、「それをジャイアンツから発信、スタートした。今まで伝統や注目度があって、日本プロ野球界を引っ張ってきた。そのチームが改革していく、新たな野球界に生まれ変わるのでは。楽しみです」と古巣の“サプライズ指名”を起点とした、新たな野球界の発展に期待を寄せた。

 もちろん、すぐに大変革が起こるのではないだろうが、今後の高校年代の野球がどのような方向に行くのか。髙橋氏は、その選択肢の一つを示した。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】髙橋尚成氏が巨人の“サプライズ”ドラフトを語る
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