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千賀滉大はメッツで居場所を失うのか…地元メディアが来季の先発起用に難色、守護神としての適性にも疑問符

THE DIGEST編集部

2026.11.05

トレード移籍の可能性が浮上しているメッツの千賀。(C)Getty Images

トレード移籍の可能性が浮上しているメッツの千賀。(C)Getty Images

 ニューヨーク・メッツの千賀滉大は、在籍4年目となった今季、先発、救援とそれぞれの役割でマウンドに立った。シーズン中より起用法が議論されてきており、今オフではメッツでの未来を悲観視する声も少なくない。

 今季、先発では白星を記録できず、夏場以降は救援に配置転換。シーズン終盤にはクローザーを任され、8セーブをマークしたが、契約最終シーズンとなる来季、メッツではいずれの役割にも適さないという評価が伝えられている。
 
 地元メディア『SNY』は11月3日、メッツのストーブリーグの動きを予想するトピックを配信しており、その中では、「千賀滉大のトレードを模索すべき」と主張している。

 また、「シーズン終盤、不振に苦しむ千賀をどう起用すべきか、打つ手を失っていたメッツが、最後の2か月間に重要な局面でのリリーフ起用に踏み切ったのは、実に興味深い出来事だった」などと振り返る。

 そして、今季の救援を担当してからの8セーブについては、「力強い速球と代名詞である『ゴーストフォーク』を武器に、クローザーとしての適性を感じさせる投球を披露した」と称賛。それでも来季に関しては、以下のようなビジョンを描く。

「メッツは2027年に向けてブルペンの補強を必要としている。しかし、ここでより賢明な選択となるのは、クローザーを必要としている球団を探し、千賀をトレードに出して別の戦力を獲得することかもしれない」

 また同メディアは、千賀が先発を希望する場合でも、トレード放出が避けられないとして、「いずれにせよ、メッツは千賀の不振がどれほど深刻なものになり得るかを十分に理解している。リリーフへの配置転換を経ても、2026年シーズンの防御率は7.34という厳しい数字に終わったのだ」と強調している。

さらに、専門メディア『Rising Apple』でも、背番号34の役割について難色を示す。来シーズンの起用では、「千賀滉大をこのチームで再び先発させるわけにはいかない」と断じている他、救援でも、「試合終盤の重要な場面を任せられるほど、信頼できる投手なのだろうか」などと疑問視。あくまでもクローザーは千賀以外の投手が担うべきと説いている。

 果たして千賀は2027年シーズン、どのような環境でプレーするのだろうか。現時点では、先行きは不透明なままだ。

構成●THE DIGEST編集部

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