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「大谷翔平の時代はこれで終わりなのか?」韓国メディア疑問視 MLB公式はPSの3ランに注視「回復のサインだ」

THE DIGEST編集部

2026.11.06

投打にわたって期待を下回る1年を過ごした大谷。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地11月3日に発表されたナ・リーグMVP最終候補に名を連ねた。3年ぶりに開幕から投打二刀流で出場するなど"完全復活"を目指して臨んだシーズンだったが、現実は厳しいものだった。

 打者としては終盤の不振が響き、打率.275、30本塁打、OPS.889と近年では数字が下回った。そして投手としては防御率1.79、WHIP0.95と優秀な成績を残したものの、6月から左膝と右上腕二頭筋などを痛めて7月上旬以降はマウンドに立てず。14試合登板(8勝2敗)に留まった。

 9月には負傷者リスト入りとなり、ポストシーズンでも苦戦が続いた大谷。韓国メディア『スポーツ朝鮮』は5日、「大谷翔平の時代はこれで終わりなのか?」と疑問を投げかけた。

 同メディアは現在32歳の大谷のピークは既に過ぎ去っており、終盤戦のパフォーマンス低下が「下降のサインなのではないか」とも指摘。「大谷のような事例は無かったため、予測が難しい」と綴った。
 
 一方、『スポーツ朝鮮』は別の考え方も伝えている。MLB公式サイトが、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で放った3ランホームランが「回復のサイン」だったとポジティブな見解を述べているのだ。

 同サイトは「大谷はほぼ2カ月間、チャンドラー・シンプソン(タンパベイ・レイズ/MLB通算0本塁打、長打率.351)よりもパワーが弱かった。シンプソンには同情するが、こんなことは決して起こるべきではなかった」と終盤戦の大谷のパフォーマンスを酷評。しかし、8月19日以来の本塁打となった3ランは、苦労していた速球を完璧に捉えたものであり、わずか一振りで不安を払しょくするに値すると示唆している。

 史上最高選手が最後に放った一発は、突発的な"フロック"か、完全復活の狼煙か...。後者であれば、少なくともバッターボックスでは来年以降もGOATらしい姿が見られるはずだ。

構成●THE DIGEST編集部

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