シカゴ・カブスのダルビッシュ有が、自身のTwitter（@faridyu）で新球種の“スプリーム”を披露。ファンの間で「エグすぎます」「魔球だ…」などと反響を呼んでいる。

　新球種の“スプリーム”とは、ツーシームとスプリットの間の球で、17日にダルビッシュが開発しことを発表。まだ球種の命名が正式にされておらず、“スプリーム”というのは仮の名称のものである。

　ダルビッシュは「これがスプリームです。150km/hはでます」とマウンドからの投球を公開。続けて「ただまだバッターがどう反応するかはわかりません」とコメントしている。

　投稿した動画は、ダルビッシュの背後から撮影されている。ストレートのような軌道で、打者の手元辺りで、急に視界から消えるように沈むような球筋となっている。
  　この動画の再生数は、125万回を超えるという人気ぶり。動画をチェックしたファンは「めっちゃ落ちるやん！」「なんでその球速で曲がるの...」「こんなの打てねーだろ笑」「新しい魔球だ、、」「エグすぎます」「こんなん反則ッス」などとダルビッシュの球に思わず絶句したようだ。

　未だ開幕の目途が立たないMLBだが、ダルビッシュが新球種の “スプリーム”で、バッターを打ち取る日が待ち遠しい。

構成●THE DIGEST編集部 

【PHOTO】“20年サイ・ヤング賞候補”ダルビッシュ有。投球からイケメンぶり、マエケンらとの絡みも！