現地時間5日、カブスのダルビッシュ有がロイヤルズ戦で先発し、7回1失点と好投。カブスも6対1で快勝し、ダルビッシュが今季2勝目を挙げた。
7回を5安打4三振。6回2安打7奪三振だった前回登板ほど圧倒的ではなかったが、それでも要所を締めて1点しか与えなかった。初回は三者凡退と危なげない立ち上がり。2回は2本のヒットを打たれたが、1死一、二塁の場面で7番アダルベルト・モンデシーを併殺にとってピンチを切り抜けた。
3回は先頭の8番マイケル・フランコ、9番ニッキー・ロペスに連打を浴びるも、続く1番ウィット・メリフィールドのセンター返しをグラブではじいて勢いを削ぎ、これをちょうど二塁上にいたデビッド・ボーティのところに飛んでダブルプレーに。この間に三塁走者のフランコが生還して先制点は許したものの、昨季本塁打王のホーヘイ・ソレーアを三振に取って1点に抑える。
4回表にカブス打線が2点を取ってすぐに逆転し、さらに8・9回にも計4点を追加。ダルビッシュも4回以降は内野安打1本のみとほぼ完璧な投球を見せた。6回には1死三塁と危うい場面もあったが、後続を断ってこの回は無失点。最終的には勝ち投手の権利を維持して7回でマウンドを降り、ファンからは「ダルビッシュ覚醒しとるやん!」「ナイスピッチング!」「サイ・ヤング賞狙えるのでは?」と、好投に絶賛の声が相次いだ。
カブスのリリーフ陣はここまでリーグワーストの防御率7.64とやや不安はあったが、後を継いだジェレミー・ジェフレス、コリン・レイは相次いで好投。8・9回を無失点に抑えてダルビッシュに2勝目がついた。
構成●SLUGGER編集部
【PHOTO】"20年サイ・ヤング賞候補"ダルビッシュ有。投球からイケメンぶり、マエケンらとの絡みも!
7回を5安打4三振。6回2安打7奪三振だった前回登板ほど圧倒的ではなかったが、それでも要所を締めて1点しか与えなかった。初回は三者凡退と危なげない立ち上がり。2回は2本のヒットを打たれたが、1死一、二塁の場面で7番アダルベルト・モンデシーを併殺にとってピンチを切り抜けた。
3回は先頭の8番マイケル・フランコ、9番ニッキー・ロペスに連打を浴びるも、続く1番ウィット・メリフィールドのセンター返しをグラブではじいて勢いを削ぎ、これをちょうど二塁上にいたデビッド・ボーティのところに飛んでダブルプレーに。この間に三塁走者のフランコが生還して先制点は許したものの、昨季本塁打王のホーヘイ・ソレーアを三振に取って1点に抑える。
4回表にカブス打線が2点を取ってすぐに逆転し、さらに8・9回にも計4点を追加。ダルビッシュも4回以降は内野安打1本のみとほぼ完璧な投球を見せた。6回には1死三塁と危うい場面もあったが、後続を断ってこの回は無失点。最終的には勝ち投手の権利を維持して7回でマウンドを降り、ファンからは「ダルビッシュ覚醒しとるやん!」「ナイスピッチング!」「サイ・ヤング賞狙えるのでは?」と、好投に絶賛の声が相次いだ。
カブスのリリーフ陣はここまでリーグワーストの防御率7.64とやや不安はあったが、後を継いだジェレミー・ジェフレス、コリン・レイは相次いで好投。8・9回を無失点に抑えてダルビッシュに2勝目がついた。
構成●SLUGGER編集部
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