ダルビッシュ有が25日現地時間、シカゴ・カブスの開幕2戦目、日本人メジャーリーガーでは今季初のマウンドに上がり、4回3失点5奪三振の内容で緒戦を終えた。
昨季2先発(10.0回)してわずか1失点、15三振の“お得意様”ミルウォーキー・ブルワーズとの一戦は、初回に2死から2者連続でヒットを許していきなりのピンチを背負うも、話題の「スプリーム」とおぼしきボール(計測上ではカッター)で三振を奪って無失点で切り抜ける。しかし2回は二塁打、守備の稚拙な連携ミスでまたも2人の走者を許し、今度はタイムリーを浴びてしまう。
明らかにストライクゾーンから外れるボールもあり、ダルビッシュは何度も納得のいかない表情を浮かべるなど本調子でなかったのは明白だったが、3回には3者連続三振と復調の兆しを見せた。
しかし一転、4回は死球、ヒット、大暴投から三塁打を浴びて2失点。無死三塁から後続を抑えたものの、デビッド・ロス監督が事前に「85球」を目途に交代と語った通り、ダルビッシュは4回で75球を投げて降板。6安打3失点5奪三振無四球(1死球)という内容だった。試合は4回を終え、ブルワーズが3対1でカブスをリードしている。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】ダルビッシュ、大谷、マエケン!メジャーリーグで活躍する日本人選手を一挙紹介!
昨季2先発(10.0回)してわずか1失点、15三振の“お得意様”ミルウォーキー・ブルワーズとの一戦は、初回に2死から2者連続でヒットを許していきなりのピンチを背負うも、話題の「スプリーム」とおぼしきボール(計測上ではカッター)で三振を奪って無失点で切り抜ける。しかし2回は二塁打、守備の稚拙な連携ミスでまたも2人の走者を許し、今度はタイムリーを浴びてしまう。
明らかにストライクゾーンから外れるボールもあり、ダルビッシュは何度も納得のいかない表情を浮かべるなど本調子でなかったのは明白だったが、3回には3者連続三振と復調の兆しを見せた。
しかし一転、4回は死球、ヒット、大暴投から三塁打を浴びて2失点。無死三塁から後続を抑えたものの、デビッド・ロス監督が事前に「85球」を目途に交代と語った通り、ダルビッシュは4回で75球を投げて降板。6安打3失点5奪三振無四球(1死球)という内容だった。試合は4回を終え、ブルワーズが3対1でカブスをリードしている。
構成●THE DIGEST編集部
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