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「感謝の気持ちを持ちマウンドに…」前田健太が8月6日"意味ある日"の登板を、SNSで報告

THE DIGEST編集部

2020.08.07

8月6日、パイレーツを相手に6回3失点と好投をした前田健太。(C)Getty Images

 8月6日(日本時間7日)ミネソタ・ツインズの前田健太が、自身のインスタグラム(@18_maeken)を更新。『原爆の日』を迎え、前田は、異国の地から"平和"のメッセージを発信した。

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 ピッツバーグ・パイレーツ戦で登板した前田は、「アメリカの8月6日の今日登板しました。6回3失点。粘り強く感謝の気持ちを持ちマウンドに上がりました」とコメント。

 続けて「広島にとって、日本にとって、日本人にとって大切な日。今日1日を大切に。そして、日々感謝を忘れずに。広島から遠く離れた場所からですが、原爆でお亡くなりになられた方たちのご冥福を心よりお祈り申し上げます」と記し、写真2枚とともに投稿した。

 1枚目は、粘り強く投げる前田の姿。そして2枚目は平和記念公園の慰霊碑の先に原爆ドームが写った写真となっている。
 
 同投稿をチェックしたファンからは

「マエケンさん、遠くから有り難う」
「広島を離れても広島を大切に思い続けていただいている事に心から感謝してます」
「日本人の心を忘れないマエケンに感謝」
「前田さんの言葉が凄いしんみりきます」
「このこと考えながら投げてたなんて…」
「ヒロシマを忘れない姿、感謝の心が素晴らしい」

 などと、感謝と称賛のコメントが相次いで寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部 
 
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【画像】前田が綴った8月6日の登板への思いを綴ったインスタグラム

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