メジャーリーグでは現地時間6日、大谷翔平(エンジェルス)、秋山翔吾(レッズ)、前田健太(ツインズ)がそれぞれ先発出場した。
右回内屈筋群の損傷が発覚してから最初のスタメンとなった大谷は、マリナーズ戦に4番・DHで出場し、第1打席でいきなり今シーズン3号の先制ソロ本塁打。マリナーズ先発タイワン・ウォーカーが外角に投じた87マイル(約140キロ)のスプリットを捉え、逆方向のレフトに高々と上がるホ-ムランに、定番の「ビッグフライ・オオタニサーン!」の実況が飛び出した。最終的には3打数1安打、1本塁打1打点で、第2打席には今季2つ目の四球も選んだ。エンジェルスは6対1で快勝した。
一方、秋山はインディンス戦に1番・左翼で出場。インディアンスの先発右腕カルロス・カラスコの前に、3打席連続三振を喫する。ピッチャーが3番手フィル・メイトンに代わった8回の第4打席も2ストライクまで追い込まれたが、3球目の外角のカーブをはじき返して見事センター前ヒットで4打数1安打。だが、レッズは13対0と完敗だった。
ここまで開幕2連勝と絶好調の前田はパイレーツ戦に先発。初回にいきなり3点の援護をもらった前田は三者凡退の好スタートを切るも、2回には4番コリン・モラーン、5番ブライアン・レイノルズに相次いでヒットを打たれた後、6番グレゴリー・ポランコに場外へ飛び出す特大3ランを打たれて同点に。
だが、ヒットを打たれたのはその3人だけでその後は得点を許さず、6回3安打3失点、1四球4奪三振でマウンドを降りた。ツインズ打線が4回と5回にそれぞれ1点を追加したため、降板時点でツインズは5対3とリードしていた。だが、5対4で迎えた9回裏にクローザーのテイラー・ロジャースが2点を失って逆転サヨナラ負け。前田に3勝目はつかなかった。
構成●SLUGGER編集部
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右回内屈筋群の損傷が発覚してから最初のスタメンとなった大谷は、マリナーズ戦に4番・DHで出場し、第1打席でいきなり今シーズン3号の先制ソロ本塁打。マリナーズ先発タイワン・ウォーカーが外角に投じた87マイル(約140キロ)のスプリットを捉え、逆方向のレフトに高々と上がるホ-ムランに、定番の「ビッグフライ・オオタニサーン!」の実況が飛び出した。最終的には3打数1安打、1本塁打1打点で、第2打席には今季2つ目の四球も選んだ。エンジェルスは6対1で快勝した。
一方、秋山はインディンス戦に1番・左翼で出場。インディアンスの先発右腕カルロス・カラスコの前に、3打席連続三振を喫する。ピッチャーが3番手フィル・メイトンに代わった8回の第4打席も2ストライクまで追い込まれたが、3球目の外角のカーブをはじき返して見事センター前ヒットで4打数1安打。だが、レッズは13対0と完敗だった。
ここまで開幕2連勝と絶好調の前田はパイレーツ戦に先発。初回にいきなり3点の援護をもらった前田は三者凡退の好スタートを切るも、2回には4番コリン・モラーン、5番ブライアン・レイノルズに相次いでヒットを打たれた後、6番グレゴリー・ポランコに場外へ飛び出す特大3ランを打たれて同点に。
だが、ヒットを打たれたのはその3人だけでその後は得点を許さず、6回3安打3失点、1四球4奪三振でマウンドを降りた。ツインズ打線が4回と5回にそれぞれ1点を追加したため、降板時点でツインズは5対3とリードしていた。だが、5対4で迎えた9回裏にクローザーのテイラー・ロジャースが2点を失って逆転サヨナラ負け。前田に3勝目はつかなかった。
構成●SLUGGER編集部
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