ミネソタ・ツインズの前田健太が現地時間12日、敵地で行われたミルウォーキー・ブルワーズ戦に先発すると、4回途中まで完全試合の投球を見せるなど、5回を無失点に抑えて3勝目の権利をほぼ確定的にしている。
今季4登板目を迎えた前田。前回登板は6回3失点と試合を作りながらも、後続の投手が打たれて白星が滑り落ちたが、この日は自身の投球も打線も冴え渡っている。初回を3者凡退に抑えると、2回から味方打線が大爆発。2回の5得点から5回まで毎回の援護で、5回までに11点を援護した。
大量得点に守られた前田はスライダー、チェンジアップを軸にブルワーズ打線を鎮圧。4回2死から2018年MVPのクリスチャン・イェリッチに右前打を許すまでパーフェクトピッチングを見せた。続く4番にも長打性の打球を許したが、右翼のジェイク・ケイブがダイレクトキャッチでこれを阻止。前田も両手を挙げて感謝を送った。
試合は5回を終えてツインズが11対0と大量リード。前田の今季3勝目は確実と言っていいだろう。球数もまだ49球とあって、メジャー初の完投も視野に入っている。
構成●SLUGGER編集部
今季4登板目を迎えた前田。前回登板は6回3失点と試合を作りながらも、後続の投手が打たれて白星が滑り落ちたが、この日は自身の投球も打線も冴え渡っている。初回を3者凡退に抑えると、2回から味方打線が大爆発。2回の5得点から5回まで毎回の援護で、5回までに11点を援護した。
大量得点に守られた前田はスライダー、チェンジアップを軸にブルワーズ打線を鎮圧。4回2死から2018年MVPのクリスチャン・イェリッチに右前打を許すまでパーフェクトピッチングを見せた。続く4番にも長打性の打球を許したが、右翼のジェイク・ケイブがダイレクトキャッチでこれを阻止。前田も両手を挙げて感謝を送った。
試合は5回を終えてツインズが11対0と大量リード。前田の今季3勝目は確実と言っていいだろう。球数もまだ49球とあって、メジャー初の完投も視野に入っている。
構成●SLUGGER編集部