9月17日、本拠地リグリー・フィールドでのレッズ戦に登板したダルビッシュ有(カブス)が、この日も脅威のドクターKぶりを披露した。
ダルビッシュは初回先頭打者にヒットを浴び、売り出し中の4番アリスティディス・アキーノに2ランを許すなど3失点という不安な立ち上がり。しかし、そこから「ダルビッシュ・ショー」が開演する。
6番、7番から連続三振を奪って1回を終え、初回のアウトはすべて三振。
そして、2回1死から相手先発のソニー・グレイ、1番打者を3球三振で打ち取ると、3回、4回はすべて三者三振という圧巻のピッチング!
5回先頭の8番打者は三邪飛となってストップしたものの、8者連続三振はカブスの球団新記録となった。 前回の登板(9月12日の敵地パドレス戦)でも6回無失点14奪三振の快投を見せており、これで直近9イニングのアウトは以下の通り。何と、27アウト中22個が三振という衝撃のピッチングを見せているのだ。
<9月12日 対SD>
2回:3K
3回:2K
4回:3K
5回:3K
6回:3K
<9月17日 対CIN>
1回:3K
2回:2K
3回:3K
4回:3K
この圧巻のピッチングに、SNS上では「これがエースの投球だ」「見ていて最高!」「Nasty!(エグすぎ!)」とのツイートが届いている。
最終的に7回6安打4失点13奪三振でこの日を終えたダルビッシュ。2試合連続13K以上は、カブスでは伝説のエースとなっているケリー・ウッド、マーク・プライア―以来、球団史上3人目の快挙だ。
ポストシーズンに向けて、ダルビッシュのエンジンはぐんぐんと回転数を上げている。
構成●スラッガー編集部
ダルビッシュは初回先頭打者にヒットを浴び、売り出し中の4番アリスティディス・アキーノに2ランを許すなど3失点という不安な立ち上がり。しかし、そこから「ダルビッシュ・ショー」が開演する。
6番、7番から連続三振を奪って1回を終え、初回のアウトはすべて三振。
そして、2回1死から相手先発のソニー・グレイ、1番打者を3球三振で打ち取ると、3回、4回はすべて三者三振という圧巻のピッチング!
5回先頭の8番打者は三邪飛となってストップしたものの、8者連続三振はカブスの球団新記録となった。 前回の登板(9月12日の敵地パドレス戦)でも6回無失点14奪三振の快投を見せており、これで直近9イニングのアウトは以下の通り。何と、27アウト中22個が三振という衝撃のピッチングを見せているのだ。
<9月12日 対SD>
2回:3K
3回:2K
4回:3K
5回:3K
6回:3K
<9月17日 対CIN>
1回:3K
2回:2K
3回:3K
4回:3K
この圧巻のピッチングに、SNS上では「これがエースの投球だ」「見ていて最高!」「Nasty!(エグすぎ!)」とのツイートが届いている。
最終的に7回6安打4失点13奪三振でこの日を終えたダルビッシュ。2試合連続13K以上は、カブスでは伝説のエースとなっているケリー・ウッド、マーク・プライア―以来、球団史上3人目の快挙だ。
ポストシーズンに向けて、ダルビッシュのエンジンはぐんぐんと回転数を上げている。
構成●スラッガー編集部