タンパベイ・レイズの筒香嘉智が現地時間4日、本拠地で行われたマイアミ・マーリンズ戦に「6番・DH」で先発すると2回、第1打席に先制の6号ソロアーチを放った。
2回1死、カウント2-2からの7球目、右腕パブロ・ロペスの外角カーブをすくい上げると、打球はバックスクリーン左へ飛び込む飛距離406フィート(約123.7メートル)の完璧アーチ。8月30日、敵地で行われた同カード以来3試合ぶりの一発で、今季第6号本塁打となった。 筒香はデビュー戦の第3打席にメジャー第1号を放つと、この日の初回に108打席目を迎えて第6号。108打席時点での本塁打数は、2018年の大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)に並び日本人野手最多となった。大谷は86打席目に6号に到達したものの、7本塁打目を記録したのは148打席目と、なかなか一発が出ない時期が続いたが、筒香はスランプを経ずに次ぎの一発を打てるだろうか。
幸い、この日も2打席目にヒットを放つなど、状態が上向いているのは間違いない。熾烈なプレーオフ争いを演じるレイズの主砲として、活躍に期待したいところだ。
構成●THE DIGEST編集部
2回1死、カウント2-2からの7球目、右腕パブロ・ロペスの外角カーブをすくい上げると、打球はバックスクリーン左へ飛び込む飛距離406フィート(約123.7メートル)の完璧アーチ。8月30日、敵地で行われた同カード以来3試合ぶりの一発で、今季第6号本塁打となった。 筒香はデビュー戦の第3打席にメジャー第1号を放つと、この日の初回に108打席目を迎えて第6号。108打席時点での本塁打数は、2018年の大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)に並び日本人野手最多となった。大谷は86打席目に6号に到達したものの、7本塁打目を記録したのは148打席目と、なかなか一発が出ない時期が続いたが、筒香はスランプを経ずに次ぎの一発を打てるだろうか。
幸い、この日も2打席目にヒットを放つなど、状態が上向いているのは間違いない。熾烈なプレーオフ争いを演じるレイズの主砲として、活躍に期待したいところだ。
構成●THE DIGEST編集部