ヤンキースの田中将大は現地時間23日に行われたブルージェイズ戦に先発。黒田博樹に並ぶ日本人歴代2位タイのメジャー通算79勝目を目指して、今季レギュラーシーズン最後の登板に臨んだが、結果は4回5失点で勝ち投手の権利を得られぬまま降板となった。
先頭のキャバン・ビジオにいきなり四球を与えるなど立ち上がりに苦しんだ田中は、この後2つの三振を奪って2死までこぎつけるものの、5番ブラディミール・ゲレーロJr.にセンター前への先制タイムリーヒットを打たれてしまう。さらに6番ルルデス・グリエルの打席で、捕手のゲイリー・サンチェスの牽制が悪送球となって2点目を許す。
2回こそ無失点に抑えたものの、3回にはまたもゲレーロのタイムリー二塁打で1失点、4回にはダニー・ジャンセンのホームランなどで2失点とピリッとしない投球に終始した田中は、4回5失点、2四球5奪三振で無念の降板。今季4勝目の権利は得られなかった。
構成●SLUGGER編集部
【PHOTO】6年間で通算75勝!抜群の勝負強さを発揮する"田中将大"特集!
先頭のキャバン・ビジオにいきなり四球を与えるなど立ち上がりに苦しんだ田中は、この後2つの三振を奪って2死までこぎつけるものの、5番ブラディミール・ゲレーロJr.にセンター前への先制タイムリーヒットを打たれてしまう。さらに6番ルルデス・グリエルの打席で、捕手のゲイリー・サンチェスの牽制が悪送球となって2点目を許す。
2回こそ無失点に抑えたものの、3回にはまたもゲレーロのタイムリー二塁打で1失点、4回にはダニー・ジャンセンのホームランなどで2失点とピリッとしない投球に終始した田中は、4回5失点、2四球5奪三振で無念の降板。今季4勝目の権利は得られなかった。
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