10月26日にプロ野球ドラフト会議が行われ、SNS界隈ではドラフト関連のワードがトレンドを席巻。だが、そんな中で、今回のドラフトとまったく関係のないはずの男の名前がトレンド入りした。

　通算2000本安打にあと11本と迫っている巨人のスター遊撃手・坂本勇人……ではない。彼と同姓同名の唐津商業高の捕手が、巨人に育成ドラフト６位で指名されたのだ。彼は高校通算16本塁打、二塁送球1.8秒台と強肩強打を兼ね備えたキャッチャーで、巨人の武田康スカウトも「佐賀屈指の好打者」と太鼓判を押していた。
  　指名の瞬間、阿部慎之助二軍監督は「してやったり」というように満面の笑み。ツイッターでは「ダブル坂本勇人！？」「登録名どうするんだろう……？」「絶対ネタで取ったやろｗ」とファンも大喜びで、指名直後から話題沸騰となった。

構成●SLUGGER編集部

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